こんにちは、
立松です。
今回は「集客」というものが
どういうことなのかをお話したいと思います。
■集客=訪問者数?
このブログでは繰り返し
「集客ホームページ」
というフレーズを使っていますが、
集客ってそもそもどういう意味なのか?
と考えられたことはあるでしょうか?
ただ単にホームページにやってきて
色々なページに移動して、
そして何もせずに去っていく
方もいらっしゃいます。
見込みのあるお客様が
集まってきていることに
変わりは無いと思うのですが、
この段階ではまだ「集客」
とは呼べないのでは
ないでしょうか?
現実のお店を想像してみましょう。
あなたはスピーカーで
道行く人々に「いらっしゃませ~」
と自分のお店を宣伝しました。
その結果、
あなたのお店にたくさんの
人がやってきました。
しかし、ほとんどの人は
店内を色々見回して、
そのまま黙っていってしまいました。
せっかく頑張って、
声をからして人を呼び込んでも
そっけなくすぐ帰られてしまったら・・・
悲しいですよね?果てしなく。
来てもらった人も、
「せっかく来たのになにも収穫が無かった」
ということで、
すごく損した気分になるかもしれません。
こんな状態ではお互いに不幸です。
ホームページでも程度の差こそあれ、
こういったことが日常茶飯事的に
起こっていると思います。
あなたのホームページを通して
あなたがどんな仕事をしてくれて、
お客様は何が手に入るのか?
それが
お客様に伝え切れていないのです。
伝わっていない状態では「集客」にはならず、
意味の無い時間の浪費になってしまうでしょう。
■どうすることでお客様の心に近づけるか?
お客様の目線で
ホームページの内容を見つめなおすことに
尽きると思います。
お客様の使う言葉、お客様の時間感覚、
お客様の金銭感覚、、、お客様の間で流行しているもの
すべての情報感覚を総動員して
お客様をもてなす環境と、
伝えたいことがしっかりと伝わり、
何かを得ることができる、
行動しやすいホームページ作りを
徹底することがお客様への最短距離になるでしょう。
■私たちがお客様に何らかの行為をしてもらうこと
まとめると、
ただ単にホームページに
来てもらっただけでは、
お客様にも、
私たちにも何も起こらないし
ハッピーでも何でもありません。
「何かを」してもらってこそ、
お客様も私たちもお互いに
得るものがあるというものです。
集める側、集められる側、
お互いにバランスよく
得るものがある状態で、
人が集めることを「集客」
と呼ぶのではないでしょうか?
そういった意味で、
お客様が問合せしやすいように
問合せページを目立つ場所に配置したり、
メール送信画面を分かりやすく作ったりすることは
とても重要なことです。
検索エンジンでの順位や
訪問者数など数ばかりに
目が行きがちですが、
最終的な落としどころは
一体どこなのかを
しっかりと意識して
ホームページ集客を行いましょう。
タグ: webマーケティング
こんにちは、
立松です。
今回は、
ホームページで地域集客をするときの
ポイントをお話いたします。
検索エンジンで目的のキーワードで
ホームページ集客しようと思っても、
競合他社の数が多くて、
とても思い通りに行きそうにない・・・
という場合に役立つやり方です。
ぜひお読みください。
■基本は「地域名」を含めること
たとえばあなたの会社が、
中古車を販売する会社だとします。
検索エンジンで「中古車」と検索すると、
数多くのホームページが表示されますよね?
この中からあなたの会社のホームページが
クリックされる確立は・・・
「かなり低い」と言うしかないでしょう。
検索エンジンでは1ページ目に
表示されたホームページ以外は
ほとんどクリックされないからです。
とはいえ、
集客する以上何か打開策が必要です。
それは、
<<キーワードに地域名をプラスすること>>
それも、地域であなたの会社が確実に
1番か2番を取ることができる分野で
キーワードを考えるのです。
そうすることで、
探してくるお客様の数は小さいかもしれませんが、
当たり前ですが確実に上位に表示されますし、
アツいお客様がやってくるはずです。
敵が少ない分対処が楽なので、
工夫次第では検索エンジンの検索結果の
かなりの面積を占有することができます。
■大手を出し抜くことも可能
たとえば「中古車のGoo」や「カーセンサー」などに
「中古車」では負けてしまうかもしれませんが、
「四日市 中古車」 とかなら、
かなりいい勝負をするでしょうし、
「四日市市八田 中古車 」とかなら、
ほとんどの場合、勝てると思います。
こういった細かなキーワードで
網を張り巡らすことによって
あなたのホームページが大手のウェブサイトを
おさえて集客することが可能です。
■地方でのホームページ集客、未来は明るい??
実際の世界では、
立地条件は集客で大きな優劣をつける条件でしたが、
ネットでは違います。
不利どころか、
有利になる要素になっています。
今後ホームページ集客がラジオや紙メディアなどに代わり
広告宣伝の習熟に完全に移行した場合、
地方の経営者はキーワードの選び方を少し考えるだけで
都会よりも効率のいい集客ができるようになるでしょう。
と、いうかできるようにならない限り
地方の商売人には厳しい時代がやってくると
思います。
無料でも必ずできるブログの活用法
みなさんこんにちは、
立松です。
今回は「ブログ」について
お話いたします。
■ブログならホームページの更新が簡単
みなさんご存知の「ブログ」は元々
個人が日記ホームページを作成するものとして
生まれました。
その最大の特徴は、
「ホームページの内容がとても簡単」
ということです。
そして無料で始められるサービスが
多数あるので気軽に始められる、
というのも大きな特徴です。
携帯電話のメールから更新できるものなど、
無料とは思えないほどの高機能で、
使いやすいものが出てきています。
また、ブログではホームページを作るときと
違い特に検索エンジン最適化
(SEO)を意識しなくても、
最初からキーワード検索に
強い仕組みになっていて、
ブログの名前や記事名に狙った
キーワードを入力するだけで
ホームページで対応しきれないキーワードにも対応ができ、
キーワード選びに集中することができます。
もちろん、
私もいろんな所で
無料ブログを利用しています。
■外部リンクを増やせる仕組みが最初からついている
ブログには「トラックバック」
という機能があります。
この機能は他の人が書いたブログの内容を
自分のところで紹介すると、
紹介元へリンクが貼られる機能です。
これを利用することで簡単にブログ同士を
つなげることができます。
■ブログの特徴とメリットまとめると・・・
1 更新が簡単にできる
2 SEO(検索エンジン最適化)に強い
3 トラックバック機能でリンクを増やしやすい!
4 ページを手軽に増やせる
これは使わない手はありません!
■まずは無料ブログで慣れてから
有料の多機能、高品質のものもありますが、
いきなりコストをかける必要はありません。
また、難しそうなイメージがありますが、
一度やってみればその簡単さと、
効果が分かります。
まずは無料のブログサービスで
慣れてから次のステップに進みましょう!
http://www.kooss.com/blog/#HP1
ディレクトリサービスについて
こんにちは、
たてまつです。
今回はディレクトリサービスに
ついてお話します。
■「ディレクトリ」って何?
Yahoo!などでは、
カテゴリごとに分かりやすく
ホームページへのリンクが
表示されていますよね?
大雑把に言ってしまうと、
そのカテゴリリストを
「ディレクトリ」
といいます。
また、
あなたのホームページを
分かりやすく分類わけして
検索エンジンに登録するサービスを
「ディレクトリサービス」といいます。
ホームページの集まりを見やすくまとめた
目次のような場所にあなたのホームページを
登録するサービスで、
今の主流の検索エンジン、
例えばグーグルなどは主にプログラムを使って
情報を自動的に収集しますが、
一部の検索エンジンは、
ディレクトリサービスを行っていて
人間がホームページを審査して
検索エンジンのディレクトリに
登録するかどうか決めています。
■Yahoo!Japanへの登録は必須
このサービスで最も効果が高いといわれているのが
Yahoo!Japanです。
ここ数年、
かなりの部分がプログラム登録になりましたが、
まだまだその影響力は大きなものとなっています。
いくらSEO(検索エンジンで表示されるようにすること)に
力を入れても、ディレクトリに登録されていなければ、
登録されているホームページよりも下に表示されて
不利になってしまいます。
またヤフーで広告を出した場合でも、
広告の下にホームページが表示されているのと、
いないのとでは、やってくるお客様の数や
信頼性の部分で大きく差が出るでしょう。
■おトクな登録料金
Yahoo!Japanに限って言えば、
登録はかなり安い部類に入ると思います。
52,500円の審査料で、
ホームページが存在し続ければ
未来永劫、Yahoo!Japanの
ディレクトリに表示され続けます。
仮に3年は同じホームページで集客すると考えると、
月々1,500円の費用を払うだけでYahoo!Japanに
表示されることになります。
(一部の業界、業態では審査料金が異なり、
健康用品亜ヘルス・アダルト・出会い系などは
審査量が3倍の15万7500円になります。)
■登録時の注意
ディレクトリへの登録内容は30日以内なら修正が
できるようになっていますので、
しっかりと内容を考えましょう。
ホームページの説明に
どんな内容を盛り込めばいいか?
それは、
人気のある「キーワード」
検索エンジンでどの会社も競争で争って
ホームページを表示させようとしている
キーワードを盛り込むといいでしょう。
検索エンジン上の表示などでより有利に
なるでしょう。
また、
ただ単に内容が表示されているだけでは不十分で、
ホームページの説明文にはクリックされるような
「キャッチコピー的要素」が必要です。
ディレクトリサービスは、
後から修正や変更が難しいので、
ある意味チャンスは一度きりです。
慎重にどうやってお客様を呼び込む
説明文を載せるのか考えましょう。
その部分で不安なら内容部分は
プロに相談したほうが良いでしょう。
さて、次回は
「無料でできるブログの活用法」について
お話します。
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客と
仮説検証について少しお話いたします。
■ホームページ集客は必ず費用対効果で判断する
いくらお客様から
良い反応があったとしても、
得しているのか損しているのか
分からなければ、
何をやっているのか
良く分からなくなってしまうでしょう。
自分が割に合うだけのコストと時間を
割いてホームページを作る価値が
あるのかどうなのか?
利益よりも手間のほうがはるかに大きければ
やる価値は無いでしょうし、
利益が見込めるのであれば
是が非でもやるべきです。
簡単な計算ではじき出せる
判断基準を理解せずに、
「なんとなく」や、
今までの経験や勘で
ホームページの内容を
決めていってしまうのは
危険です。
■PDCAを徹底して費用対効果を高める
判断基準は以前のお話しで
出てきた、
「費用対効果」で測ります。
どうやって測るかというと、
ごくごくシンプルです。
お客様を一人連れてくる(効果)のに、
どれぐらいの時間やお金がかかったか(費用)を
見ればいいのです。
少ない時間やお金でたくさん集客できれば
費用対効果は高く、
多くの時間とお金を投入したのに、
わずか2?3人程度しかお客様を
集められなければ費用対効果は
低くなります。
これ、当たり前?常識ですよね?
ホームページ集客する場合も
同じです。
効果が低ければ、
その時間やお金分他のことに
使ったほうがいいでしょう。
費用対効果を高めるために
もっとも確実な方法、
それは、
「仮説・実行・検証・対策」を
繰り返し行って
改善をしていくことです。
これをPDCAサイクルと呼んでいます。
計画立ててこの
「PDCA」を繰り返しながら、
ホームページ集客を行えば
費用対効果をどんどん
高めることが可能です。
■PDCAは終わらない
さて、このPDCAいつまで
続ければいいかというと、
・・・
集客ホームページでの
「ビジネス」が続く限りずっと
続けてください。
びっくりされた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
PDCAという言葉で説明はしましたが、
トヨタのような大きな工場を持つ企業では
当たり前のように、
昔から商いを営んできた商人の方々は、
無意識的に取り組まれてきたことだと思います。
インターネットも人間が作ったものですので、
ホームページだけ放っておいても
大丈夫なはずがありません。
「安定した集客、売り上げ、利益」
を生み出すために
これからの時代で集客の中心になる
ホームページでも、
PDCAを行うのは常識です。
さて次回は
「ディレクトリサービス」についてです。
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客で
お客様の姿をイメージすることの重要さと、
その方法について少しお話します。
■想像力を働かせる
ホームページ集客では、
他の集客媒体以上に
お客様の姿を明確に
把握しなければならない
理由があります。
その理由は最後に
お話しするとして、
お客様の姿をイメージするには
想像力が必要です。
以前お話したように、
お客様の性質は
キーワード単位で分けられます。
そのキーワードをつぶやきながら
ホームページにやってきそうな人の
特徴を具体的に紙などに書いて
想像して、
それを見ながら、
ホームページを訪問したときに
何を考えて、
何がしたくなるのかを
頭の中でそのお客様になりきって
演じてみましょう。
■生活環境、空間、時期も考える
ただ漠然と想像するのではなく、
その人はどういう生活をしていて、
どんな場所で、季節はいつぐらい、
など映画やドラマのワンシーン並みに
想像を膨らませてください。
例えば、
東京に住んでいる30代後半の
中小企業の経営者が、
事務所で社員のために
花見の段取りをしていることを
思い浮かべます。
その人はホームページを
使って花見の場所を調べていて、
かなり上手にホームページを
使って活用している人だな、
と想像できます。
だから、ビジネスで
集客にホームページを使うメリットに
気付いていてチャンスさえあれば
集客ホームページに
使いたいと思っているはずだ!
・・・という「もしかしたらこうかも?」に
持っていけるのです。
この「もしかしたらこうかも?」が
ないとホームページ集客では前に進むことができません。
少々面倒かもしれませんが、
30分だけでも時間を取って、
自分のホームページに来るお客様の姿を
真剣に想像してみてください。
それだけでも漠然とお客様を
おおまかに「大体こんな人たちと」して
集客ホームページの組立てを考えるのとは、
ぜんぜん違います。
■「単にこれだけの人」という感じで分けられない
単に「?だけが好き」とういう人なんて
世界中探し回ってもいないでしょう。
人というものは
複数の好き・嫌いを持っています。
これって当たり前の話ですよね?
この好き嫌いも含めて
お客様をイメージしないと、
想像したお客様の姿は
現実のものと大きくかけ離れてしまう
かも知れません。
この部分に注意して
想像してみましょう。
■ホームページ集客でお客様を絞り込むには注意が必要
実店舗の集客は立地がある程度よければ、
お客様をそこまで慎重になって
分けなくても大きな失敗を
することはないでしょう。
場所がよければ、
ある程度の人たちは
出入りしてくれるでしょうから、
立地に助けられます。
しかし、ホームページでは、
検索エンジンの力でキーワード別に
かなり精度の高い集客ができるので、
いいかげんなお客様の分け方では
大きな無駄が発生する恐れがあります。
ですので、
慎重に絞り込んで
(しかも複数の好き嫌いの視点を持って)
PRしなければ成功は難しいでしょう。
さて、次回は少し専門的になってしまうかもしれませんが、
「これからの時代は仮説検証型のホームページが常識」
についてお話いたします。
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客で
色々な判断をするときに
判断基準となるおなじみの「費用対効果」と、
もうひとつの判断基準のお話です。
■まず費用対効果
集客でうまくいっているかどうかは、
費用対効果で考えます。
無料でやっていると思っていても、
あなたの時間を使って集客の
ホームページを運営されているのであれば、
あなたの時間コストが使われています。
タダじゃないんです。
長?い時間をかけてホームページを
自力で作って、
SEOのためにさらに時間をかけて
キーワードを気にしながら
作りこみ・・・
なんてことをしていたら、
いくら時間=お金があっても
足りませんよね?
これを意識して集客を考えないと、
何を目標にしてやっているのか
さえわからなくなり、
最後には嫌になって
やめてしまいます。
また、集客を続行するか否かを
判断する上で非常に重要なものです。
そして集客には、
もうひとつ重要な
判断基準があります。
■どれだけのお客様にメッセージを届けられるか?
もうひとつの判断基準は、
「お客様への露出度」です。
いくら費用対効果が高くても、
反応するお客様が1000人いるのと
50人いるのとでは、
まったく違います。
10%のお客様がホームページで
集客できるとして、
露出が1000人の場合は
100人が反応し、
50人の場合は
5人だけが反応します。
ホームページで集客する場合、
お客様がの数が多かろうが少なかろうが、
やることはあまり変わりません。
同じ労力をかけて集客を
するなら1000人を相手にしたほうが
断然効率が良いですよね?
■費用対効果と見えない労力
一度に100人集められて集客方法Aと、
一度に1人しか集まらない集客方法Bで、
1人に1つサービス契約を
してもらうと考えると、
集客方法Aでは1回宣伝するだけで
お客様を集められますが、
集客方法Bでは100回(!)宣伝しないと
お客様を集められません。
集客の露出度次第では
100倍の労力がかかることになります。
こんな方法を使っていたら
費用対効果がいくらよくても、
管理する忙しさが増すだけで、
ちっとも効果が上がらないでしょう。
集客の露出も
非常に重要な判断基準です。
■チャンスを逃さないこと
1年のうちには特別な、
イベント時期があります。
そういったときに限定して
売れる限定商品をホームページ上で
紹介する場合には
特に露出度は大きく影響してきます。
なにしろ限定商品なので
この時期にすべて
なんとかしたい!
というような商品は
費用対効果よりも、
どれだけ短期間で
多くの人の目に留まるか
のほうが重要です。
期間限定の条件では
費用対効果が高いものより、
露出力の高いもののほうが
お客様に出会うチャンスが大きいく、
結果的に大きな利益を
残せる可能性が高いからです。
費用対効果と、
お客様と出会う接点?「露出のバランスを
上手に取って集客を
考えるようにしましょう。
さて次回は、
集客の対象となる、
「お客様」のイメージを明確にする方法について
お話します。
こんにちは、
たてまつです。
今日はホームページ集客で基本になる
キーワード選びでもう一歩突っ込んだ
お話です。
■ホームページはキーワードでつながっている
ホームページ同士は「リンク」というホームページの
アドレスが記された道でつながっています。
そのリンクは、
現在の検索エンジンでは
「キーワードの道」とみなされます。
そのリンクがキーワードの力を
どれだけ含んでいるか?で、
そのページが検索した結果として
ふさわしいのかを評価しています。
例えば、私が牛丼についての
ホームページを作ったとして、
そのページに吉野家さんが、
リンクを貼ってくれたとしたら、
私の作ったページはキーワード「牛丼」で
検索したらかなり上位に来ると思われます。
吉野家さんの推薦ですからね。
リンクを受けるということは、
リンク元から推薦を受けることと
同じ意味ですので、
リンクを受ければ受けるほど、
そのページのキーワードパワーは
高まっていくことになります。
(ただし、キーワードとまったく関係の
無いテーマのホームページから
リンクを貼ってもらってもあまり効果がありません。)
このようにどんどんリンク・推薦を受けて
「キーワードの道」を太くしていけば
いずれ検索結果に表示されるようになります。
(時間はかかりますがお金もかからず、もっとも確実な方法です)
■キーワードでやってきたお客様には共通の特徴がある
共通の特徴とは何かというと、
やってきた全員が自分自身の意思で
ホームページにやってきているのであって、
無理やりつれてこられたわけではないのです。
それ故、ただ単に通りがかりの人たちに
声をかけるよりも、
断然話を聞いてくれる確率が高まります。
■ホットなお客
また、自分から欲しいものやサービスのキーワードを
自分で発してやってきているので、
すぐに商談に持ち込める可能性が高い
非常にホットなお客様といえるでしょう。
■キーワードから組み立てるホームページ
逆に考えると、
キーワードで自分が集めたいお客様を
ある程度コントロールすることが可能です。
それを決めてホームページを作ってしまえば、
後は・・・自動的です。
ホームページの最初のページはもちろん、
商品の細かい説明をするページの
キーワードも意識して作ると、
個別の商品に対して、
特定層のお客様を集めるといったことも可能です。
おもしろいと思いませんか?
■確実に成功する方法
常に自社商品やサービスに
関わるキーワードを探し続け、
例え、うまく行かない日々が続いても
少々のことではあきらめず、
繰り返し試して自社なりのベストな方法を
編み出すことです。
簡単に言ってしまいましたが、
これらをすべて1人で
こなすのは大変難しいでしょう。
専門の人間でも「ちょっと大変だな」
と思うレベルです。
物事を成し遂げるのに、
「どれぐらい大変か」
という見積もりを立てられるのも
ある種の能力ですので、
それをうまく調節して
自分なりに取り込むことができれば
理想的です。
次回は、キーワードで考える集客方法の
最先端、リスティング広告について
少しだけお話いたします
こんにちは、
たてまつです。
集客ホームページには、
試して確認していくべきポイントが5つあります。
1 検索エンジンへの登録状況
まず1つ目は、
集客のためのホームページですので、
現在インターネットではメインの集客方法
検索エンジンの検索結果に表示されなければ
まったく意味がなくなってしまいます。
ねらったキーワードでしっかり
登録されているかどうか確認しましょう。
もしも登録されていなければ、
早急に対策を考えしょう
2 見出しや文章
2つめは、
見出しや文章がお客様を
引き寄せて読ませるような
内容になっているかどうか
をチェックします。
当たり前のことですが、
人は自分の役に立たない情報は
いらないと思っています。
どうやってお客様の視界に入り込むかを
(タイミングも重要)意識しながら
見出しと文章を組み立てましょう。
3 どこに何をおいてデザインするか
3つめは、
どんな見せ方をしているかです。
きれいに見せる、力強く見せる、
やり方は色々ありますが、
どちらにしてもやりすぎは禁物です。
基本は見やすく、
言っていることが分かりやすい
内容を考えることが大事です。
そしてこれはまだ試したことが無いので、
何ともいえないのですが、
レイアウトに黄金比(縦に使う)
を使うと反応が上がるという、
話を聞いたことがあります。
試されたことがある方は、
ぜひお知らせください。
4 外部リンク
以前にも書いた無料で
使える便利ツールを使って、
どこからリンク(情報のつながり)されているのかを
知っておきましょう。
もっとも多いリンク元に広告を
出してみるなど次の一手を行う
判断材料になります。
5 内部リンク
ホームページの内部だけで
ページ間でつながっているリンクのことです。
このリンクに使われている言葉や、
その周りの言葉をチェックすることによって、
検索エンジンにどんな評価を受けやすいかを
推し量ることができます。
これらは絶えずチェックして、
改善し続けましょう。
ホームページとお客様の心の階段
こんにちは、
たてまつです。
今回はお客様の心の階段についての
お話です。
ホームページに限ったお話ではなく、
集客や営業活動で活躍されている方は、
肌身に感じていらっしゃる
ことかもしれませんが、
お話がホームページになると、
なぜか忘れてしまうことが
多いものです。(笑)
■お客様の心の階段とは?
検索エンジンの検索結果から
やってきたお客様はほとんどが
初めての訪問です。
そんな「お初」の状態のお客様が、
あなたの目論見どおりに
「購入」ボタンを押すでしょうか?
押さないですよね?
なぜかって、
人間は興味のないことは
目に入らないようできているからです。
まず最初にあなたがしなければならないことは、
何らかの方法でお客様の気を引くことです。
しかも8秒以内に。
(8秒間というのは、
お客さんがページを開いたときに「まあいいや」と
ほかへ行ってしまうまでの時間の平均値です)
キャッチコピーでもいいです、
写真や、ムービーかなにかを配置しても良いでしょう。
とにかくページを閉じられてしまう前に
気付いてもらうことが第一です。
これが心の階段の第一段階「気付き」です。
次に今日を持ってもらい、
ページを読んでいってもらう。
二段階目の「興味」、
これがないとホームページを
見てもらえません。
三段階目はお客様に読んだ内容を
頭の中にイメージさせる段階、「願望」です。
ここまできたら、
ありとあらゆる手段で盛り上げる段階です。
こんなことができる、
あんなこともできる・・・
おお、これはいいものだなあ?と。
その次は記憶に定着させる四段階目です。
色々記憶に残す方法はありますが、
一番オススメは「小さな物語」を見てもらうこと。
人間は、単語だと忘れやすいのですが、
エピソードやストーリー、小話だと
忘れにくいそうです。
最後にお目当ての行動をしてもらう五段階目です。
なにをしてもらうかというと・・・私たちが一番欲しいものです。
「資料請求」「お問合せ」、
「カートに入れる」「購入する」など、
いや?長い道のりでした。(笑)
■ホームページと心の階段をチェックしよう!
上にあげた各段階と、
ホームページの作りが
ピッタリとマッチしていれば、
かなり優秀なホームページといえるでしょう。
大企業のホームページでさえ、
この心の階段を用意している会社は
あまり見かけません。
・気付き
・興味
・願望
・記憶
・行動
この5つの階段に合わせた
ホームページ作りを意識していきましょう。
■段階にあわせたページ作りが必要
これらの5つの階段、
1段1段がものすごく高くて上れなかったり、
1段目から5段目までの段差が
ほとんど無くて1段目が3mぐらいあるとか、
滅茶苦茶なつくりには
なっていないでしょうか?
ホームページをお持ちの方は
大工の棟梁になったつもりで、
お客様が心の階段を踏み外さないように、
ホームページを見直してみましょう。
まだ持っていらっしゃらない方は、
心の階段を意識してホームページ作りを
考えてみてください。
■繰り返し試すことが重要です
この心の階段は1度作れば
それで終わりではありません。
人間の心は、
時間によって伸びたり、
ゆがんだりします。
世の中で大きな事件があったりすると、
人の価値観も変わりますよね?
例えば「100年に一度の不況」の
前後では、人が興味を持つものが
変わってきていますよね?
そういった心の変化を感じとって、
繰り返し、試行錯誤して
お客様を行動の段階へと導くことは
集客の重要なポイントです!
■心の階段の正体
実はこれ「AIDMAの法則」といって、
知っている人は知っている、
かなり昔からある心理学の法則です。
このようにホームページは色々な面で
昔からある知識を活用できます。
ライバルに差をつけて
勝つことを目指すのではなく、
ライバルに遅れなければ
ホームページ集客で失敗することは
まず無いと思います。
色々な知識を「これは関係ない」とか、
食わず嫌いせずに、
おいしくいただきましょう。
さて、次回は、
「御社のホームページ集客に効果がある?チェックし続けるべき5つのポイント」
をお話します。