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デジタルマーケティング

営業拠点としてのホームページ

こんにちは。
タテマツです。
今回お話する
ネット上の支店のパターンは、
地方開拓の為の「営業拠点」です。
通常「営業拠点」は、
営業マンが地域のお客さんを
開拓するために設置されます。
「営業拠点」をベースとして、
地域のお客さんを新規開拓していくわけです。
インターネットの世界でも、
この「営業拠点」としてホームページを
活用することで事業を拡大することが可能なのです。
現実の「営業拠点」では、
「営業マン」がお客さんの所を訪問します。
一方インターネットの世界では、
この営業マンをホームページの
コンテンツ(掲載内容)が担当します。
ホームページにアクセス(見に来てくれた人)
してくれたお客さんに対し
営業マンの代わりにホームページが
営業説明(商品やサービスの説明)を行う、
というイメージです。
ホームページが営業マンの代わりに
商品・サービスの説明をして
そこから「資料請求」や「問合せ」につなげる、
というのが「営業拠点」としての
ホームページの活用方法なのです。

この方法で、
次につなげる方重要な役割
「集客」
をホームページは行ってくれるのです。
お客さんがホームページの
コンテンツを読むことは
営業マンから直接説明を受けることと
同じ効果があります。
お客さんは自分の意思で、
インターネットにアクセスし
欲しい情報を自分で探します。
そして、営業マンの代わりに
「ホームページ」から説明を聞いて
サービスや商品の大枠を理解します。
その上で、必要に応じて「資料請求」や「問合せ」
あるいは直接「実店舗」に「来店」してくれるのです。
次回は、c)商品・サービス販売のための「販売店舗」の
ホームページについてです

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ホームページを作る目的とは?

みなさん、こんにちは。
タテマツです。
今回お伝えしたいことは
1.ホームページとは何か?
2.インターネット利用者の特徴
3.ホームページ制作会社の選び方の秘訣
などです。
分かりやすく解説をしていきたいと思います。
1.ホームページとは何か?
まずホームページとはいったい何なのか?
インターネットに詳しくない
経営者や店舗運営者の方にも理解しやすいように、
ホームページを「インターネット上の仮想支店」
と定義します。
御社が地方に支店を出すようなつもりで、
インターネットというマーケット(場所)に、
ホームページという「インターネット支店」
を新規出店するつもりで考えてみて下さい。
さて、企業が地方に新たに支店を出すと仮定します。
一般的に支店のタイプとしては、
以下の三つが考えられます。
a)商品・サービスPRのための「ショールーム」的な支店
b)地方開拓の為の「営業拠点」
c)商品・サービス販売のための「販売店舗」
a)商品・サービスPRのための
「ショールーム」として利用する
ショールームは物を売ることよりも、
お客さんに自社の情報を提供することを
目的としています。
お客さんに自社の製品やサービス、
企業そのものをアピール(訴えかけ)する
場所なのです。
でもショールームを作るのは、
かなりの手間とコストがかかります。
一方インターネットの世界では、
このショールーム的に
ホームページを活用するケースがよくあります。
ホームページを通じて、
自社の製品・サービスを紹介したり企業理念や、
社長自身の想い等をアピールする訳です。
実際のショールームでは、
来店できるお客様は限られますし、
高度成長期の時代は良かったのですが、
時代の流れと共に残念ながらショールームは
減少傾向になります
また、営業時間も平日の9時から5時まで等、
制限がでてしまいます。
でもインターネット上でのホームページ(ショールーム)では、
自社の情報を、
24時間365日、
いつでも、誰に対しても自由に提供できるのです。
しかも早く簡単に!

いわば日本中、いや世界中のお客様に対して、
24時間365日のショールームを、
インターネット上に
出店するようなものなのです。
次回は、b)地方開拓の為の「営業拠点」の
ホームページについてです。
具体意的に「悩み」をお持ちの方で、
スグにでも解決したい場合は
ご相談下さい。

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「集客」ホームページは小さく始めて大きく育てる

皆さんこんにちは!
立松です。
これから数回に分けて、
ビジネスに役立てていただけるような内容の投稿、
具体的にはホームページ集客の
基礎知識を数回に分けて
お伝えしていこうと思っています、
よろしければお読みください。


さて初回のテーマは、
ホームページは「早く・小さく初めて、大きく育てる」
 
最初に作ったホームページが、
いきなり成果をあげられるとは
限りません。
現在ホームページを使って
活用されている企業の多くは何年も前から、
はじめており、試行錯誤を繰り返し
やっと本格的な成果に繋がっている
企業が多いのではないかと思います。
まずホームページをつくる際に、
最初から何十万円も投資するのではなく、
少額の費用で「早く・小さく」始めて、
その後、少しずつコンテンツを業者さんとの
二人三脚で追加(更新)しながら
「大きく」 育てていくことが重要だと考えています。
このことについて
1つの失敗事例をご紹介します。
◆消費者向け企業○×雑貨屋さんの失敗例
名古屋市の○×雑貨屋さんは、
若い女性向けの雑貨販売を
行っている店舗です。
100年に一度の大不況の影響で
売上げが伸びず、
打開策としてホームページで
雑貨販売をすることにしました。
ホームページ制作業者に
相談した際に、
「若い女性をターゲットとしているのなら、
お洒落なホームページのうほうが
ウケはいいですよ」
と言う業者の言葉を信じて、
お洒落な画像、
今どきの女性の画像をふんだんに使った
ホームページを作ってもらいました。
その時にかかった費用が「68万円」
しかし、ホームページを訪れる人は
ほとんどいませんでした。
当然、買っていくお客様のいなければ、
売上げも増えません。
そこで制作業者さんに相談した所、
「若い女性が喜びそうな情報やコンテンツを、
もっと増やさないと駄目ですね」
と言われて、フラッシュという最新
技術を駆使した音声や
アニメーションによる、
さらにお洒落なコンテンツを
作ってもらいました。
この追加費用が「28万円」。
でも、
結果売上げにはつながりませんでした。
もうこれ以上の投資はできません。
そこで、ホームページを今一度、
自分で勉強して更新や、
SEO対策を学んで
ホームページで勝負しようと思いました。
しかしそのホームページは、
「プロの最新技術」
を使って作られています。
素人が手をだせる代物では
ありませんから、
○×雑貨屋さんが
自分で更新するのは無理でした。
結局そのホームページは
それ以降一回も更新されることなく、
何の役にも立たないまま
インターネット上に放置されています。
納品後も、
継続的にホームページの
内容を見直し(更新)て、
コンテンツの追加や修正を行わないと、
なかなか成果は出ないものなのです。
ホームページを更新しないということは、
毎日届く新聞の内容が毎日同じと同じことなのです。

ホームページは作るだけでは意味がありません、

効果(集客=問い合せ)が出て
初めて
ホームページをつくった意味がある
と言えるのです。
では、どういった目的や成果を目標にして
ホームページをつくればいいのでしょうか?
次はホームページを持つ目的とはです。