こんにちは、立松です。
昨年、2014年にAdwordsでリリースされていた広告カスタマイザですが、もうかれこれ1年が過ぎようとしていますね〜。
今年の秋に入って投入することになりそうなので、改めて設定方法や使いどころなどを見なおして見たいと思います。
広告カスタマイザを使うメリットは
・メッセージのカスタマイズ: 検索や閲覧されているウェブページごとに、広告文面をカスタマイズできます。
・カウントダウン機能を利用して行動を促す: COUNTDOWN 関数を使って、特典を利用できる期限などを表示できます。
・少ない手間でさまざまなバリエーションに対応: 1 つのテキスト広告に何百ものパターンを用意し、見込み顧客ごとに最適な広告を表示することができます。
(Adwordsヘルプより引用)
メッセージのカスタマイズや多くのバリエーションに対応できる点は非常に嬉しい機能ですね!
そして、読んでいるあなたが非常〜に気になる機能は「カウントダウン機能」かと思います。
使いどころ こんな商品、こんなサービスにピッタリじゃないですか?
カウントダウン機能を利用した広告では、EC利用の他に
<セミナー、イベントの告知広告などがオススメ>
例えばセミナー開催日までのカウントダウンをすることが可能です。
「開催まであと2日!お急ぎください!」とかですね。
これは、COUNTDOWN関数を広告文中に挿し込むことで可能になります。
また、特定の条件に合致した場合のみに動的に広告分を表示することが可能。
例えば、同じキーワードで広告のターゲティングをしていても、
地域が「名古屋市」なら、広告分を「ういろうときしめんが美味しい、赤味噌王国!」
地域が「滋賀県」なら、「琵琶湖と鯛素麺が素晴らしい、自然の恵み!」
というように条件分け表示をすることができます。
なぜこんなことができるのかというと、
「ビジネスデータ」というデータを作り、それを元に広告文のカスタマイズをしているからなんですね〜。
これは、動的に広告文を表示するためのデータソースともいうべき存在で、
これを広告文の中に上手く収まるように設計して、セットしておきます。
そうすると、条件に合致した場合にのみビジネスデータを利用した広告が動的に表示されるという仕組みになっています。
と・・・概要をおさえたところで早速設計に入ります。
それでは次回!