こんにちは、
立松です。
今回はちょっと変わった視点で
集客の道具、
「ホームページ」を見てみます。
■ホームページは文字通り自分の家やお店と同じ
もしもあなたがすでにホームページを
お持ちならインターネット上で、
「ホームページアドレス」
という住所を持っているはずです。
現実の世界と同じですよね?
お店も住所があって、
店舗が建っていて、
そこで商売をしていますよね。
ホームページも
実際の店舗の様に、
気持ちよくお客様
に来ていただくために、
清潔感があって
整理整頓された入り口から
分かりやすい案内表示にしたがって
店内に入っていくと、
見やすく迷わないように
陳列された商品棚や、
商品を魅力的に見せるディスプレイや
思わず目を留めてしまうPOPなど、
気を使うところは、
実際の家や店舗とほぼ同じです。
違いはお客様の顔が見えているか
どうかだけ。
今まで皆さんがやってきた
「お客様への心配り」は、
そのままホームページにも
使えるのです。
■本も似ている
ホームページは作成する行程からみると、
一冊の本を作る作業にも
似ています。
読みやすいように目次があって、
それにぶら下がる情報、
文章や画像が整理されて載っている。
本の編集をやられている方は
ホームページの設計をさせても
上手なはずです。
本とホームページの違いは、
扱える情報が文字や画像以外に、
音声や動画、
そして最大の違いは
文字を伝わって、
読み手がクリック一つで
行動できることです。
■気持ちよく来てもらうには
実際の家や本に似ていることから、
集客ホームページ作りに
役立つ方法を考えると、
技術的な面は目新しく
映るかも知れませんが、
ホームページだけの
特別な集客の考え方というものは無くて、
基本は
「いかにお客様に気持ち利用してもらい、
リピーターになっていただけるか」
だと思います。
これは実際の店舗同様に、
「お客様には気持ちよくお金を使っていただいて、
幸せな気分になっていただく。そのための努力は惜しまない。」
そんな心構えが必要です。
この心構えがしっかりできていないと
何をやっても上辺だけでブレてしまう
と思います。
■技術も大事だけれども
ホームページで集客を行うなら、
技術や智識などももちろん重要です。
ですが、
その前にビジネスをするときの
心構えができているかどうか、
少し時間を取って再確認することも、
必要だと思います。
それが結果的に集客の精度向上に
つながっていくでしょう。
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