こんにちは、立松です!
7月ですね〜、しかし熱い!熱すぎる!!
何が熱いかって、それはMacbookのキーボードとオンライン動画でのマーケティングです。
今、みんなが見ているところはどこだ?
先日Googleから動画関連のお勉強と試験を受けなさいとメールが来ていまして、「どうせディスプレイ広告とほとんど同じなんでしょ〜」と思いつつヘルプを見ると・・・
「これはっ?」という内容になっていたんですね〜。
新しく広告のフォーマットにTrueViewというものが加わり、従来のものよりもターゲティング、リーチや効果検証の面で大きく進化しています。
なんでこの時期に動画広告か?というと、Googleのヘルプによれば、世界で毎月(!)60億時間を超える視聴時間、10億人が訪れているメディアで、エンゲージ度の高い環境はYoutube以外他にないというようなことが書いてあります。エンゲージを高めていく必要がある時代です、分かります。
そして視聴されている動画の55%はモバイル端末つまりスマートフォンから、ということで非常に顧客を想定しやすく適切にターゲティングしやすい環境にあると思います。好条件が重なっているわけですね。
今後の流れを考えると、検索エンジン本体だけではなく、世界最大の動画コミュニティへの広告テクノロジーの進出は必然のような気もします。
広告・集客プロモーションに適した動画の作り方
動画広告のフォーマットに応じていくつかあるのですが、通所の動画再生時にも通じるようなものと気になったものを幾つかあげてみます。
こちらもGoogleヘルプから引用。
まず一つ目、”短くて効果的な動画を心がけます。最も重要なメッセージは、ユーザーが途中で視聴をやめても伝わるよう、動画の早い段階に含めます。再生率は 45 秒を超えると急激に低下します。”
ということで、言いたいこと伝えたいことがあれば早めにメッセージとして伝えてしまう事が重要だと言っています。開始から5〜10秒までには見せておきたいですね。ちなみに広告での最大動画再生時間は4分間、動画なるべく30秒以内で作ってくださいとのことです。
そして2つ目、
”「商業的な印象を与えない」画像は、ユーザーの期待を高め、[再生] ボタンをクリックして動画を見るよう促すことができます。”
要するに、「何か売るぞ〜、販売するぞ〜」という下心がミエミエな動画は、そうでない動画よりも敬遠されることが多くなりますよ、と言っているのでしょう。
3つ目、
”動画のコンテンツは面白く情報豊かで、商品やサービスとの関連性がなければなりません。テレビ広告とは異なり、広告を見続ける意思のないユーザーに広告を 表示することはできず、ユーザーはいつでも広告の再生を止めることができます。楽しいストーリーで商品やサービスの機能を知ることができれば、ユーザーが 動画を最後まで再生する確率は高くなります。”
上の続きになりますが、買ってクレクレ光線を出していてはダメで、見ている人の興味や関心を引いて、引き寄せることが最重要目的になりますね。
ああ、そろそろキーボードの熱量も限界です。
次回は動画を作成する際に使うと便利なツールの話をしたいと思います。
それでは!