こんにちは、タテマツです。
コロナ禍ですっかりオンライン会議が定着しましたね。
私自身もオンラインセミナーで講義する機会が増えるにつれ、外に出る回数も減り運動不足気味です。
時間や距離の制約を受けず、主催者にも参加者にもセミナー開催の心理的ハードルがグッと下がったと思います。
今日はそんなZOOMの使い方について、基本を引用しつつ、気がついたことを書いてみたいと思います。
ZOOMの使い方
使い方は、YouTubeで「ZOOMの使い方」と検索するとたくさん出てきますね。
使い方は動画を見ながら実際に手を動かしていただくと、「あ、こんなものか。」と体で理解できると思いますので、早めに体験しておきましょう。
実際にはどうやってZOOMを仕事に活かす使い方できるか?
ここが最も考える部分ですよね?
オフィスワークが主な仕事ならいいけど、農業や漁業、建設業など外で仕事をすることが多い職種の方には少し縁遠い話に聞こえるかもしれません。しかし、ここで頭を切り替えて活用を考えることで他社との差別化や、独自の企業文化を作るチャンスでもあると思います。
妄想ですが‥(笑)
例えば、農業をやっているリンゴ農家さんがうまくZOOMを活用するには?組織内でミーティングをやっていたのでは、状況は大きく変えられませんよね。
ここで考えたいのは、従来組織内での利用を考えていたものを外に向けてみるということ。
そう、営業用途でZOOMが使えないかどうかを考えてみるのも一つの策だと考えます。
リンゴ農家さんであれば、どれだけこだわってこのリンゴを作ったか?などの品種改良・開発秘話や、栽培~収穫に至るまでのプロセスを説明したり、苦労話をすることで商品への理解やブランドへの愛着も育てられるのではないかと思います。りんごを手にとって、情熱をもってプレゼンテーションする!
旅館のオーナーなら、自慢の料理や目玉の観光情報を面白おかしく紹介したり、
スーパー銭湯の経営者なら、泉質の成分や、温泉発掘の歴史など深みのある話もできるでしょう。
もう、経営者全員がほとんどTEDの世界に入りますね!
プレゼンテーションスキルが必要かもしれませんが、業種関係なく、誰もが自社の理解やブランド力のアップ、コミュニケーション力を高めるためにZOOMなどのオンラインツールが使えるんですね。
一つのツールにこだわらず他のメディアもうまく組み合わせて、自分のプレゼンテーションを引き立たせることを目指したほうが長期的にみると良い結果になると考えています。
今後、続々と出てくる新たなツールにも注目ですね!!