立松です!
今日紹介するのは、イベントを簡単に探せるアプリ&サービス、「Evensi」です。
発見したのは本当に偶然なんですが…
Googleアナリティクスの参照元画面から発見!
先日、とあるクライアントのGoogle Analyticsの集客セクションをみていると、見慣れないドメインからの参照アクセスを発見。
「evensi.com」
聞いたことがないな〜?とアクセスしてみると、その正体は…
「find all the events in the world」ということで、世界中のイベントの検索に特化したサイトでした。
日本で言えば「こくちーず」とか、「peatix」と同じカテゴリに入るかと思いますが、このサイトは主にFacebookイベントの情報をベースにしており、facebookなどの上で作成されたイベントデータを日時や最寄りの都市、イベントカテゴリ、検索条件や地図上から簡単に探すことができるようになっています。
実際に検索してみました
で、実際に検索してみまして。
このサイト、残念ながら2018年3月時点では日本語に対応していないのですが、利用する分にはそんなに困ることはないでしょう!
では、検索窓に最寄りの都市を指定してみましょう!
「名古屋」っと。
こんな感じで、簡単に都市を指定するだけで、周辺開催予定のイベントを表示してくれます。
指定都市の中心地から、1〜50kmの範囲を指定できるようです。
もちろん、カレンダーから日付を選んで、「この時期にイベントはないかな〜?」と探すことも出来ます。
出てきたイベント情報はそれぞれクリックするとイベントのプレビューが見られるようになっていて、クリックするとこんな感じでイベントの概要が見られます。
ベースキャンプ名古屋さんでやっている「スマホアプリの日」、気になりますね。
今やっているイベントなので既に間に合いませんが・・・(笑)
この投稿を書いている当日、しかも今やっているイベントが出てきているので、今すぐ参加したいイベントを探している方はリアルタイムな使い方ができそうです。
この画面の「Read More」
もしくは、「Go to the Event」をクリックすると詳細画面に移動できます。
この画面では、イベントのブックマーク(SAVE)や、実際にイベントに参加したい場合のリンク先を確認できます。
また、イベントの主催者をお気に入り登録したり、facebookのイベントとは異なる機能を提供しているようですね。
Facebookアカウントの他、Googleアカウントでもログインすることができるようです。
スマホアプリもある!
このEvensi、気軽にイベント検索できるスマートフォン向けのアプリも提供しています。
このアプリが使いやすく、「今時間が空いてしまったから、すぐに参加できるいいイベント無いかな〜?」という使い方にピッタリ。
UXのデキがよく、空いた時に超便利なEvensi
Facebookの画面上でも同じ様な検索結果は見られると思うのですが、このアプリはイベントの検索結果に特化することでいわゆるUXでFacebookの一歩先を行っているんじゃないかな〜と思います。(データソースは主にFacebookのイベント検索と同一のものを使っているのにね!)
アプリから始まるイベント検索体験、
あなたもぜひチェックしてみて下さい。
Evensiウェブサイト https://www.evensi.com/