立松です。台風18号が過ぎた後、
すっかり涼しくなって半袖を着ていると肌寒くなってきましたね。
季節はもう秋です!
そんな季節の変わり目に考えたいのが、
ものすごいスピードで変わって行く世の中で、御社のビジネス形態・業態を時代に併せてどう形作るか?ということです。
恐らく、この秋冬でスマートフォン人口はさらに増加(多分iPhoneユーザーがどっと増える?)、そうなると今まであまり活発にネット倍を使って来なかった層、例えば田舎の方にある企業のネット対策・集客への取り組みも活発になってくるでしょう。
都市部ほどではないかも知れませんが、紙媒体やマス媒体よりも気軽で安価、工夫すれば効果が目に見える形で測定できるということで利用が進む事は間違いありません。
どこから始めて、どう変えるのか?
まずは最初に必要なのは・・・
「存在」してください!
自社のウェブサイトを持っていない方は今すぐ持ってください。
自社商品や電話番号や地図だけの簡単なものでも構いません。(ドメインは独自のものを取得される事をお勧め致します。)
ここから全てが始まります。
そしてネット上に御社の名前や商品名など、特定できる情報・キーワードなどが出ていなければ検索もされることもありません。それは存在していない事と同じです。
ということで、ウェブサイトの上には検索された際に結果に表示されるようにキーワードを配慮したページを用意します。
ネットにはネットでの存在感の出し方というものがありますから、それを突き詰めていきましょう。
検索エンジン対策(基本的な事ならご自身でも対応可能です。)リスティング広告、ソーシャルシェアなど。
コツコツと変えていき、まずは「確実にそこにある!」と言われるほどの存在感を確保しましょう。
目的至上主義で行こう
ウェブサイトに存在感が確保できたら、そこで具体的なストーリーを見せていきます。
ユーザーにコンテンツを見てもらってそこでの期待する反応を得られるようにしていきます。
ここで、期待する反応というのは、目的に直結していると思われますのでここに重点的に力をかけて改善を繰り返しましょう。
最初の集客施策の企画や改善を行う際には、仮説が必要です。
この「仮説」はユーザーに対するベネフィットと商品・サービスの特性の関係が正確に理解できていないとなかなか出来上がらないと考えています。
この「仮説」に沿って実際に集客を行って、目的達成度の高い部分は伸ばしそうでない部分はカットする。「長所伸展」を基本的な考え方とし、満足できるレベルの数字に到達するまでサイトの改善を繰り返しましょう。
目的至上主義で判断し改善していけば、ドンドン目的達成度は上がります。
おすすめは「目的至上主義」です。
失敗したら?
もしも決められた期間内で目的が達成できなかったら?「これって失敗したの?」となるのでしょうか?
私はそうは思いません。
目的が達成できなかった場合、その取り組み自体は「実験」ととらえれば良いのです。
(うまくいった場合は、確認した、ということ。)
また、失敗ととらえたままで事を終えてしまうと、ただ単に「失敗した」という印象しか残りません。
失敗した場合でもそのプロセスや施策の方法自体に間違いがなかったかどうか、仮説と事実はどのぐらい乖離していたのかを実験してデータが得られたと考えれば次の改善施策につながります。
加えてウェブサイトの集客はウェブサーバやアクセスレポート、リスティング広告のレポートなど各システムで詳細なログが残されています。どんなことがウェブサイトで起きているのか?ウェブサイト内外の動きが分析できます。
たとえ期間内で達成が出来なかったとしても、ウェブサイト集客の改善に向けたすべての行動は1つも無駄にならないのです。
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