こんにちは、
立松です。
インタレストマッチが刷新されて、
約2週間。
もうご利用になられたでしょうか?
新しいインタレストマッチは、
使い方が大きく3つに分かれます。
タグ: インタレストマッチPC向け
こんにちは、
立松です。
今回は、
Yahoo!リスティング広告の1サービスである
「インタレストマッチ」を使って、
地域配信を行う方法を見ていきましょう。
Yahoo!リスティング広告の核のサービスである
「スポンサードサーチ」は、
Googleアドワーズのシステムを
導入することが決まっており、
現時点でお見せするものとまったく違う方法に
変わる可能性がありますので、
変更された後にお知らせ出来ればと
考えています。
■インタレストマッチ
まずはインタレストマッチの広告画面に
ログインします。
そしてアカウントのリンクをクリックします。
そうするとキャンペーンの一覧が表示されます。
※Yahoo!インタレストマッチも
他のリスティング広告媒体と同じように
キャンペーン単位での地域配信設定が
可能となっています。
地域配信を行いたいキャンペーンをクリックして選択します。
そうするとキャンペーンの詳細が表示され、
上部のキャンペーン名の右横に
(小さくてわかりにくいのですが)
確認・編集というテキストのリンクがあるので
そちらをクリック。
キャンペーンの設定画面にうつりますので、
「地域ターゲティング」の項目を確認します。
地域配信を行うにチェックを入れます。
チェックを入れると同時に
スルスルっと日本地図が表示されます。
この日本地図上に表示されたのチェックボックスに
チェックを入れる、入れないで配信地域のコントロールが可能です。
このチェックボックスでは、
「関東・東海・近畿」など非常にざっくりとした
地域設定しか出来ませんので、
さらに細かく指定を行うには地図下にある
地区名のリンクをクリックしていきます。
指定できる配信地区はある程度の決められていますが、
十分細かい指定ができますね。
http://listing.yahoo.co.jp/support/help/int/targeting/area.html
「リスティング広告」とは
こんにちは、
たてまつです。
今回はリスティング広告について
軽くお話します。
■リスティング広告とは
みなさんが日ごろよく使われる
検索エンジンの検索結果と
一緒に表示される広告のことです。
PPC広告とも呼ばれています。
SEO(検索エンジン最適化)と
リスティング広告を合わせて、
検索エンジンマーケティング=SEM
とも呼ばれています。
代表的な広告媒体は、
ヤフー株式会社の「ヤフーリスティング広告」と、
グーグル株式会社の「アドワーズ広告」となります。
■リスティング広告の特徴
オークション方式でキーワードに
対して入札を行い広告リンクを購入する
感じです。
広告費用は広告文が
クリックされた分だけ支払う方式で、
かなりの小額からでも始められます。
(ヤフーは3,000円?)
他にネット広告に比較すると
費用対効果は抜群です。
また、誰もが使う検索エンジンに
出稿することになるので、
見込みのお客様にも
見てもらいやすいのです。
現状、ネットで
有料広告をうつなら、
リスティング広告よりも
有効な手法は無いのかもしれません。
そして、また別に機会に
お話しますが、
実は広告以外の使い方もあります。
■ホームページ集客での使いどころ
自社の商品がSEO(検索エンジン最適化)であげにくい
キーワード(できても時間がかかる)だったり、
特定の地方だけにホームページを露出したい、
といった場合に有効です。
セオリーどおりに広告出稿を続ければ、
短期間で成果を出すことが可能です。
どんなキーワードでホームページにやってきて、
商品を買ったのか、
1件当たりのお客様獲得単価はいくらか?
など詳細にデータをとることができます。
データから繰り返し広告や
ホームページの改善を行うことで、
どんどん「集客の精度」は高まっていきます。
その結果・・・
1件当たり単価が最初に比べて
半分以下になるなんてことが
よく起こるわけです。
長く広告を出し続けることで、
ブランディング効果や
SEOへの好影響も期待できます。
■最初はテスト
他のネット広告に比べて
非常に有効な広告手法である
リスティング広告ですが、
それでも最初からうまくいくとは
限りません。
最初はテスト的に小額予算で広告を始めて、
キーワードや広告文、
ホームページのつくりなど要領がつかめたら
本格的に予算立てを考えましょう。
■始めるには
ご自分でもやれないことは
ありませんが、
一筋縄ではいかず、
多方面でホームページ関連の情報を
身につける必要があります。
(専門の私がいうんだから
間違いありません。
かなり勉強が必要です。)
日々、
日常の業務でお忙しい経営者の方や
担当者の方は、
ウェブ制作会社や、
広告代理店の利用を
お勧めいたします。
さて次回は、
「費用対効果ともうひとつの判断基準」
についてお話いたします。