こんにちは、立松です。
台風11号で日本列島大騒ぎなのですが、みなさん今朝は無事に職場に到着して仕事を始められましたか?
レコメンドで検索いらず。
今日、私は幸い遠方に出張ではなくてずっと自分の事務所にいるのですが、
手元に置いているスマホが私に通知を出してきます。「出勤時間です」と。
これは、Google Nowという、アンドロイドスマホのレコメンド(おすすめ)機能なのですが、わざわざ検索しなくてもタイミングを見計らって(?)通知してくるのです。
台風が再上陸している状況も加味して早めに通知しているのかもしれませんが、これは必要とする情報に「検索する」手間を省いた形になっていますよね。
多分、iPhone等のアップルの端末も後を追うように同様の機能を出してくると予想されますが、
ここで重要なのは、システム側が「この情報じゃないですか?」と出してくる情報にどの会社もなる必要がある、ということだと思います。
本当に近い将来、
「あと15分で出勤すれば間に合います。急いで!」
「この近くでラーメンなら、スガキヤがおすすめですよ。」
「印象派文学に興味のあるあなたはこの本を読むといいでしょう。」
というシステムのレコメンドが中心になるかもしれません。
もしもそうなった時、現在のSEO(検索エンジン最適化)とはまた違うアプローチでの検索エンジンに情報を渡していく必要があります。
1位じゃなくても、出ていればいい!
自動でレコメンドという情報の見せ方なら、キーワード検索結果で絶対に1位、もしくは上位でなければならない必要性もあまりなくなるわけです。(上位の方が有利なのは変わらないと思いますが、時間コストをかけてまで無理に取りにいく必要があるかは貢献度次第となります。)
情報が出ていれば、出さえすれば、システム側が自動的に拾っていきますので、
まずは確実に「出ている状態」を作りだすことが肝心だと思います。
「スマホユーザー総レコメンド時代」そんな時代が来る前に、
・検索エンジンのインデックスに登録されている。
・検索エンジンフレンドリーなデータフォーマットで整理されたわかりやすい情報が掲載されている。(何屋で、いくらで、どうやって買うのか?+買ったらこんないいことがある。)
・ローカルビジネスとして登録されている。
この3つはやっておく必要があると思います。
うちの場合はどうなの?と現状どうなっているかが気になるという方は、
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