こんにちは、
立松です。
先日とある制作会社の
社長さんとお話しする機会をいただきました。
その制作会社さんは、
日本のインターネット黎明期から
ホームページ制作とサーチエンジン対策に
取り組んでこられた歴史を持っています。
その社長さんが、
話した内容が印象的だったので、
ブログに残しておきます。
■検索エンジン = 人である
「SEOは検索エンジンを
人に見立てて行うこと。」
想像してみてください。
自分はパーティーに出席しています。
パーティー会場内はとっても込み合っていて
あなたはざわざわした集団の中にいます。
このパーティーでは
「Google」という名前の人物が
司会者をつとめています。
ただ今、
マジックショーの真っ最中です。
「どなたか一人、壇上でお手伝いをしていただけませんか?」
「じゃあ~、そうだなあ。○○さんというお名前の方で、いらっしゃいますか?」
あなたの名前が呼ばれました。
「経営者の方でお願いします」
そうしたら、
同じ名前の人が他にも
壇上に上がってきました。
全員経営者です。
そこで質問です。
このとき、
「Google」はどうやって一人を
選ぶと思いますか?
そこで出てくる答えが、
SEOで「上位表示するための最短距離」
とのことです。
Googleのクローラーは
人間の思考パターンに追いつくために、
進化しながら様々なデータを
収集し続けています。
データのロード時間、
人や会社の考え方、
状況、視点、媒体含めて
いろいろな評価をしてい順位を決めています。
今時分たちが検索行動を
起こしたときのデータももちろん、
Googleによって分析されています。
ある意味、SEOのベースは
私たちのアクションによって作られている、
と海外の著名人もコメントしています。
人に問われたときに、
信用性があって、役に立って、
行動を起こしやすい答え
- ホームページのコンテンツを
用意できるかどうかでSEOに関する
アクションも大きく変わってくるでしょう。
そのためのお手伝いは、
私が最も得意とするところですので、
まずはお困り・お悩みになられていることを
お話下さい。
ご相談は無料です。
大きな改善を生む重要な質問
こんにちは、
立松です。
一つ質問をさせてください。
「ホームページで集客するにあたって、
なにをもって評価をしていますか?」
この話題は繰り返し
このブログで書いているテーマなので、
重複するかもしれませんが、
ここは大事な部分なので、
もう一度お話しておきたいと思います。
以前はお客様から、
「ホームページを持ってから、
どれぐらいの集客効果が出ているのか分からないので
良い悪いの判断ができない。」
とご相談をいただいたくことが
度々ありました。
そこでホームページを確認させていただくと、
お客様との接点となる
「お問合せ」へのリンクがわかりにくく、
クリックができるものなのか
どうか迷いました。
プロでさえ迷ってしまう
ようでは困りますので、
改善すべきと
提案をさせていただきました。
続いてクリックして
「お問合せ」の画面に遷移した後、
表示されたのは電話番号だけの状態。
ここで期待するアクションは、
お客様に電話してきて
いただくことなのですが、
「電話をかけてもらう」
というアクションは、
私たちが想像する以上に
ハードルの高いものなのです。
商材によっては電話でのお問合せは
大変難しいものになるかもしれません。
そこで提案をしたのは、
相談という形で「メール」での
お問合せを受け付けるようにすることでした。
メールでのお問合せなら、
アクセス解析によって、
どんなキーワードで
問合せをしてきたのか、
どんな遷移でホームページ内を
動いたのか、
何時にアクセスしたのか、
どこからアクセスしたのか、
あらゆるデータが手に入ります。
これらのデータからホームページ集客の
判断の軸が作れます。
これがあるかないかで、
ホームページ集客の精度は
天と地ほど変わってきます。
結果的に、
この2点の提案は、
ほんの少しの改善で最大の効果を出す、
改善幅の高い
提案となりました。
きっかけは、
先の質問です。
ここでもう一度質問させてください。
「ホームページで集客するにあたって、
なにをもって評価をしていますか?」
タテマツウェブアドバタイジングでは、
全てのお客様に以上のような集客アドバイス、
施策をサービスご利用中のお客様に継続して
提供しております。
ウェブマーケティングで成果を出すための
ショートカットとして、
私までアクセスをしてみてください。
こんにちは、
立松です。
日本でもフェイスブックに
勢いが出てきましたね。
アメリカではフェイスブックからの
流入量がGoogleを超えたと、
ニュースになったのも記憶に新しいところです。
そしてそのGoogleもソーシャル界に
Google+として
参入ですね、
ソーシャルもなにやら
アツい場所になりそうです。
■昔の常識、今の非常識
Web上では業界事情が
ドンドン変わり続けていますが、
検索エンジンの業界で見てみても、
Yahoo!がYSTという検索ロボットを
使ったいたころとまったくやり方が
変わってしまっている部分があります。
それはmetaタグの「キーワード」です。
昔はこのキーワードは必ず設定することが
常識となっていましたが、
検索エンジンがGoogleに変わった今現在、
「キーワード」は検索の対象外となっています。
これを聞いたとき制作の関係者は驚いたと思います。
「キーワードが必要ないだって??」と。
新しい常識は、
外部リンクを重視していること、
ブログやTwitterm、Facebookなどでの
発言数やその内容まで見ていること、
Descriptionが重要な役割を果たすことでしょうか。
とにかく、
ほんの2~3ヶ月前に
常識だったことは、
あっというまに非常識になってしまいました。
■リアルアクセスを求める!
この常識・非常識の話は、
検索エンジン界に限らず、
ものすごいスピードでやってきます。
それは、
ソーシャルメディアの普及などで
情報伝播のスピードが大幅に上がったことも
関係しているからでしょう。
今私たちは、
過渡期にいます。
いや、
もしかしたら
ずっと過渡期なのかもしれない。
リアルなお客様からのアクセスを得るには、
「いつまでも変わらない」常識にしがみつくより、
本質を抑えつつ、
目の前で起こっている変化を捉え、
新しい仕組みを作っていく行動力が必要です。
その行動力も、
全てを一人で背負い込むのではなく、
分割して考えれば、
普段なかなか「重い腰が上がらない」
人でも少しは足取りが軽くなるのでは
ないでしょうか?
私も商売柄、
絶えずネット業界の集客動向を
チェックしています。
ホームページ集客で
どうしたらいいのか分からなくなったとき、
本当にお客様の姿を見据えてホームページ集客を
始めようと思ったとき、
どんなことでも結構ですので
お問合せ下さい。
こんにちは
立松です。
今回は、
捕らえることが難しいテーマでも
噛み砕いて自分の目標に落とし込む
方法論についてお話したいと思います。
「売り上げを上げたい!!」
「お客さんを増やしたい!!」
これらは
よくあるビジネス上での
第一目標だと思います。
ただし、
この状態のままだと
目標に到達しにくくなってしまいます。
なぜかというと、
「売り上げを増やす」
ためにとる「行動」が、
目に浮かぶようにハッキリ
明確になっていないからです。
目標のテーマが
大きすぎるんですよね。
こんなときは、
目標を細分化・構造化してやると、
わかりやすくなります。
例えば、
「問合せがたくさん欲しい!」
という場合は、
[問合せ] = [商品の魅力] × [価格の安さ・お得感] × [大義名分(罪悪感の払拭)] × [行動のしやすさ]
という簡単な方程式にみたてて、
目標のテーマを分解しましょう。
見てお分かりの通り、
この掛け算の要素になっている部分を
それぞれアップさせれば、
[問合せ]
が必然的に増えることになります。
あとはこの要素をアップさせる行動を
決めればいいのです。
簡単ですよね~?
・商品の魅力をアップさせるための行動
・価格の安さ、お得感を出すための行動
・大義名分(罪悪感の払拭)をさせるための行動
・行動のしやすさをアップさせるための行動
これを実行しましょう!
ということになります。
最初の「問合せがたくさん欲しい!」というもの
に比べたらかなり具体的です。
もちろん、
この要素は正確無比に組み立てる必要は無く、
大まかな試行の切り分けができていたら
それでOKだと思います。
要素に分けた後でも、
目標テーマが広すぎる場合は
再度分けてもいいと思います。
ただしやりすぎると、
理解し辛くなってしまうので
ほどほどにするほうが無難です。
ここまで
読んでいただいて、
いかがでしょうか?
実際にビジネス上の問題を
要素に分割して行動プランを
たてることができそうでしょうか?
では、私も一つここで
やってみます。
[ホームページでお客様を集める]
= 簡単なホームページツール × セグメント化された人の集まり × コスト安
× ノウハウサポート × お客様の「やる気」
こんなとこでしょうか?
こういった考え方を基にして
これらに対応する行動プランは・・・
というのをあなたも具体的に考えてみてはいかがでしょうか?
「自社名で検索されないんだけど?」
こんにちは、
立松です。
いつもお客様には
まずキーワード選びをしていきます。
そこで多いのが、
「自社名で1位に上げたい」
とか、
「自社名+地域で1位に表示させたい」
などのご要望です。
もちろんこのリクエストにお応えして、
キーワード対策を施すことは
可能なのですが、
「自社名って
本当に有効なの?」
そんな疑問が
沸いてきます。
■自社名の役割
自社名キーワードというものは、
誰もが知っているものでは
ありません。
これは想像なんですが、
見ず知らずの人が、
いきなり「立松+Web広告」で
検索なんか多分してくれません。
やっぱり、
ビッグキーワード=業種かなにかの言葉と
自分の目的に沿った言葉を
無意識に添えて絞り込んでいるはずです。
ということで、
策を立てずに自社名で
SEO対策を立てても、
ハッキリ言って誰もやってきません。
自社名を意図的に使うなら、
・自社のブランド保護のため。
・自社存在確認PRのため。
・集客キーワードの補助的役割。
が現実的だと考えています。
■集客目的のキーワード選びをしよう
集客の場面で有効なキーワードは、
業種や商品種類などコアになるキーワードと、
価値を図るための
(価格の高い安い、欲望、ネガティブイメージなど)の
ものさしキーワードの組み合わせです。
タテマツwebアドバタイジングでは
お客様とのお話の中から”売れる”
キーワードをひきだし、
ホームページの背骨として組み立てます。
プロの技をご覧ください。
ホームページができあがった後も
継続してGoogle Analyticsなどの
ログ解析データを上手に活用して、
本質的なものをつかみとりつつ
集客を行いましょう。
開く「差」
こんにちは、
立松です。
最近いつも思うのは、
日本だけじゃなく、
世界的に見ても
「二極化」
が進んでいるような気がして
しょうがないことです。
お金持ちはより
金持ちに。
貧乏人は
より貧乏に。
持つものと
持たざるものと、
猛スピードで
差が開いていっているのを
肌で感じます。
企業のマーケティングにかける
姿勢にしても同じことが言えると思います。
集客に関して頭を使って
知恵を出し合い、
自社なりの仕組みを作り出して
効率を上げる取り組みを続ける企業と、
変化し続ける現状から目をそらし、
何も考えず今までどおり、
いつもどおりの「慣例」的な販促を続ける企業。
先回も書きましたが、
集客手法はものすごいスピードで変化を続けています。
時速にしたら・・・
ちょっと分かりませんが、
新幹線ぐらいとしましょう。200Km/h以上です。
仕組みを作る会社・今までどおりの会社で
時速400kmという猛スピードで、
集客力に差が作られているのです。
この事実を
目の当たりにして、
どう考えるか?
天文学的な数字の差になる前に、
方向転換したほうが賢明です。
アナログのマーケティング、
デジタルマーケティング、
効果の高い手法を組み合わせ「差」を
うまく利用するようにしましょう。
ホームページで不動産物件を扱う
こんにちは
立松です。
自社ホームページで不動産物件を扱っている方、
いらっしゃいますか?
今日は不動産業界の
ホームページ集客の活用法について
お話します。
■大手システム会社の枠で集客
ホームページには
会社への問い合わせ連絡方法の他に、
物件を調べたり、見たりするページや
昨日が必須条件になってきています。
それがないと恐らく不動産業界では
ホームページ自体になんの
価値があるのか見出せなくなってしまいます。
とはいえ通常、
情報を表示するデータベースシステムは
専門的な知識がいるうえに、
導入には大きなコストがかかります。
規模にもよりますが、
数百件の物件を載せるようなものを考えたら、
安いものでも300万円程度~でしょうか。
「そんな金額、とんでもない話だ!」
と思いますよね?
でもこれが現実です。
中にはがんばって費用をかけて
データベースを
導入し「やるぞ!」という方も
いらっしゃいますが、
それは少数派でしょう。
ほとんどの方は
月々データベースを借りて
ネット上に情報発信されています。
以下、現在主流の物件検索用の
データベースサービスを提供している
企業です。
athome
http://www.athome.co.jp
suumo
http://suumo.jp/
sumaity
http://sumaity.com/
これらのサービスは利便性も高く、
かなり良いサービスなのですが、
必ず競合と横並びで
表示されてしまう弱点があります。
そしてこのデータベースに
それなりに費用がかかります。
これは小規模で展開されるお客様にとって
理想的なのかどうなのか?
費用対効果を見て判断するべきでしょう。
インターネット世代を縦に斬る!
こんにちは、
立松です。
今日は日々進化を続けている
インターネットについて、
世代ごとにお話します。
■既に第3世代に入ったインターネット業界
インターネット黎明期は、
第1世代のインターネット
(Web1.0と後から呼ばれる)
から始まるのですが、
静的なページ、
単純な構造と画像の組み合わせで
構成されていました。
いわゆる
”ホームページ”という名前が
市民権を得たのはこの時代です。
※ホームページは正確には、
ベースとなるページのことを言い、
ホームページと詳細ページの集まりを
総称してウェブサイト(またはサイト)
というのが一般的です。
簡単な会社案内ページと
商品の紹介ページ
ほぼ野立ての
看板と同じ状態ですね。
誰もがホームページを
持つだけで最先端。
効果は出なくとも、
持っているだけで
ステータスという時代でした。
第2世代のインターネットは
当時新聞やテレビなどでも
大きく報道された、
「Web2.0」(うぇぶにーてんぜろ)
です。
なにが今までと違っていたかと言うと、
ブログなどが登場し、
誰もが気軽に情報発信をすることが
出来るようになったことです。
これにより企業も
一般の消費者の意見を無視することは
難しくなりました。
と同時に、
新たな材料や改善ポイントを直接消費者から
集めることが可能になりました。
ポジティブに考えると、
よりダイレクトにマーケティングが
しやすくなった時代です。
そして、
第3世代。
ツイッターやユーストリームといった、
「リアルタイム」という特徴を持った
インターネットメディアが出てきました。
iPhoneやアンドロイドなどの
スマートフォン人口の増加と
あいまって国内でもかなりの露出が見込まれる
分野です。
■世代を経て今何を考えればいい?
リアルタイムって、
漢字で書くと「即時」ですよね?
見込みのお客様が
「ハッ」と何かの必要性に気が付いた時に
即、目の前にあなたの会社や
お店の広告が表示されていたら・・・
そのお客様は
今すぐアクションを起こしてくれる
最高のお客様ですよね。
そんな集客プロセスが
描ける時代です。
第3世代までに
様々な変化を受けてきた
集客ですが、
実際第1世代が消えてしまったのかと言うと、
そうではありません。
第1世代ホームページだって、
必要とされるシーンは多々あります。
第3世代の世の中で、
第1世代ホームページを使うのには、
それなりの理由があります。
その理由をきっちり抑え、
1~3世代間をまたいで
集客に利用しやすい
プラットフォームとして
ホームページの組み立てを行う方法が
現在のベストプラクティスだと思います。
ホームページ集客を俯瞰せよ
こんにちは、
立松です。
広大なホームページの世界で
「集客を開始する!」と決めたものの、
何の手がかりもきっかけも無い状態で
全力疾走したらスグに息が切れてしまいます。
初心者ならなおさらでしょう。
何も分からない、
知らない、判断できない。
そんな状態で
大海原に船出することは
絶対におすすめできるものでは
ありません。
そんなときも地図があれば安全、
安定し計画性を持って判断を行える
ホームページ集客が出来ます。
だったらその地図はどうやって
手に入れればいいのかを考えなければ
いけませんね。
ホームページ集客地図を手に入れるためには?
そのためにはプロによる
アドバイスが必要不可欠です。
ご希望の方、
ご相談いただける人数にも限りがございますので、
お早めにどうぞ。
こんにちは、
立松です。
■変わり続けるアプローチ
次々新しいデバイスで、
いろいろな集客手法が作られつつあります。
10年前の集客法は、
いまやもう古典の域に・・・・
「いくら追いかけてもキリがないよ!」
そう思っている方も、
たくさんいらっしゃるとおもいます。
私たち集客を専門にしている人間でさえも、
日々新しくなっていく、
集客ツールの情報を追うので精一杯です。
■変わらないポイント
どんな集客方法、
どんなデバイスでも、
集まってくるお客様の気持ちをしっかりと
理解してコンテンツで
「もてなす」ように
心がけることがポイントです。
なぜなら「人の心を動かす」ことは
集客方法を新しくするよりも、
よっぽど難しいことですから。
■大事にしたい考え方
変わり続ける集客ツールは、
人の心をどれだけ効率動かせるかを
命題にした文字通り「道具」です。
時代が移り変わっても、
常に最新のもてなしや役に立つ情報を
お客様に提供できるようなサービスを
基本として考えていきましょう。