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デジタルマーケティング ハウツー

ホームページにやってくるお客様の姿を30分で明確にイメージできる方法

こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客で
お客様の姿をイメージすることの重要さと、
その方法について少しお話します。
■想像力を働かせる
ホームページ集客では、
他の集客媒体以上に
お客様の姿を明確に
把握しなければならない
理由があります。
その理由は最後に
お話しするとして、
お客様の姿をイメージするには
想像力が必要です。
以前お話したように、
お客様の性質は
キーワード単位で分けられます。
そのキーワードをつぶやきながら
ホームページにやってきそうな人の
特徴を具体的に紙などに書いて
想像して、
それを見ながら、
ホームページを訪問したときに
何を考えて、
何がしたくなるのかを
頭の中でそのお客様になりきって
演じてみましょう。
■生活環境、空間、時期も考える
ただ漠然と想像するのではなく、
その人はどういう生活をしていて、
どんな場所で、季節はいつぐらい、
など映画やドラマのワンシーン並みに
想像を膨らませてください。
例えば、
東京に住んでいる30代後半の
中小企業の経営者が、
事務所で社員のために
花見の段取りをしていることを
思い浮かべます。
その人はホームページを
使って花見の場所を調べていて、
かなり上手にホームページを
使って活用している人だな、
と想像できます。
だから、ビジネスで
集客にホームページを使うメリットに
気付いていてチャンスさえあれば
集客ホームページに
使いたいと思っているはずだ!
・・・という「もしかしたらこうかも?」に
持っていけるのです。
この「もしかしたらこうかも?」が
ないとホームページ集客では前に進むことができません。
少々面倒かもしれませんが、
30分だけでも時間を取って、
自分のホームページに来るお客様の姿を
真剣に想像してみてください。
それだけでも漠然とお客様を
おおまかに「大体こんな人たちと」して
集客ホームページの組立てを考えるのとは、
ぜんぜん違います。
■「単にこれだけの人」という感じで分けられない
単に「?だけが好き」とういう人なんて
世界中探し回ってもいないでしょう。
人というものは
複数の好き・嫌いを持っています。
これって当たり前の話ですよね?
この好き嫌いも含めて
お客様をイメージしないと、
想像したお客様の姿は
現実のものと大きくかけ離れてしまう
かも知れません。
この部分に注意して
想像してみましょう。
■ホームページ集客でお客様を絞り込むには注意が必要
実店舗の集客は立地がある程度よければ、
お客様をそこまで慎重になって
分けなくても大きな失敗を
することはないでしょう。
場所がよければ、
ある程度の人たちは
出入りしてくれるでしょうから、
立地に助けられます。
しかし、ホームページでは、
検索エンジンの力でキーワード別に
かなり精度の高い集客ができるので、
いいかげんなお客様の分け方では
大きな無駄が発生する恐れがあります。
ですので、
慎重に絞り込んで
(しかも複数の好き嫌いの視点を持って)
PRしなければ成功は難しいでしょう。
さて、次回は少し専門的になってしまうかもしれませんが、
「これからの時代は仮説検証型のホームページが常識」
についてお話いたします。

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