こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客と
仮説検証について少しお話いたします。
■ホームページ集客は必ず費用対効果で判断する
いくらお客様から
良い反応があったとしても、
得しているのか損しているのか
分からなければ、
何をやっているのか
良く分からなくなってしまうでしょう。
自分が割に合うだけのコストと時間を
割いてホームページを作る価値が
あるのかどうなのか?
利益よりも手間のほうがはるかに大きければ
やる価値は無いでしょうし、
利益が見込めるのであれば
是が非でもやるべきです。
簡単な計算ではじき出せる
判断基準を理解せずに、
「なんとなく」や、
今までの経験や勘で
ホームページの内容を
決めていってしまうのは
危険です。
■PDCAを徹底して費用対効果を高める
判断基準は以前のお話しで
出てきた、
「費用対効果」で測ります。
どうやって測るかというと、
ごくごくシンプルです。
お客様を一人連れてくる(効果)のに、
どれぐらいの時間やお金がかかったか(費用)を
見ればいいのです。
少ない時間やお金でたくさん集客できれば
費用対効果は高く、
多くの時間とお金を投入したのに、
わずか2?3人程度しかお客様を
集められなければ費用対効果は
低くなります。
これ、当たり前?常識ですよね?
ホームページ集客する場合も
同じです。
効果が低ければ、
その時間やお金分他のことに
使ったほうがいいでしょう。
費用対効果を高めるために
もっとも確実な方法、
それは、
「仮説・実行・検証・対策」を
繰り返し行って
改善をしていくことです。
これをPDCAサイクルと呼んでいます。
計画立ててこの
「PDCA」を繰り返しながら、
ホームページ集客を行えば
費用対効果をどんどん
高めることが可能です。
■PDCAは終わらない
さて、このPDCAいつまで
続ければいいかというと、
・・・
集客ホームページでの
「ビジネス」が続く限りずっと
続けてください。
びっくりされた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
PDCAという言葉で説明はしましたが、
トヨタのような大きな工場を持つ企業では
当たり前のように、
昔から商いを営んできた商人の方々は、
無意識的に取り組まれてきたことだと思います。
インターネットも人間が作ったものですので、
ホームページだけ放っておいても
大丈夫なはずがありません。
「安定した集客、売り上げ、利益」
を生み出すために
これからの時代で集客の中心になる
ホームページでも、
PDCAを行うのは常識です。
さて次回は
「ディレクトリサービス」についてです。
投稿者: TatematsuNaofumi
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客で
お客様の姿をイメージすることの重要さと、
その方法について少しお話します。
■想像力を働かせる
ホームページ集客では、
他の集客媒体以上に
お客様の姿を明確に
把握しなければならない
理由があります。
その理由は最後に
お話しするとして、
お客様の姿をイメージするには
想像力が必要です。
以前お話したように、
お客様の性質は
キーワード単位で分けられます。
そのキーワードをつぶやきながら
ホームページにやってきそうな人の
特徴を具体的に紙などに書いて
想像して、
それを見ながら、
ホームページを訪問したときに
何を考えて、
何がしたくなるのかを
頭の中でそのお客様になりきって
演じてみましょう。
■生活環境、空間、時期も考える
ただ漠然と想像するのではなく、
その人はどういう生活をしていて、
どんな場所で、季節はいつぐらい、
など映画やドラマのワンシーン並みに
想像を膨らませてください。
例えば、
東京に住んでいる30代後半の
中小企業の経営者が、
事務所で社員のために
花見の段取りをしていることを
思い浮かべます。
その人はホームページを
使って花見の場所を調べていて、
かなり上手にホームページを
使って活用している人だな、
と想像できます。
だから、ビジネスで
集客にホームページを使うメリットに
気付いていてチャンスさえあれば
集客ホームページに
使いたいと思っているはずだ!
・・・という「もしかしたらこうかも?」に
持っていけるのです。
この「もしかしたらこうかも?」が
ないとホームページ集客では前に進むことができません。
少々面倒かもしれませんが、
30分だけでも時間を取って、
自分のホームページに来るお客様の姿を
真剣に想像してみてください。
それだけでも漠然とお客様を
おおまかに「大体こんな人たちと」して
集客ホームページの組立てを考えるのとは、
ぜんぜん違います。
■「単にこれだけの人」という感じで分けられない
単に「?だけが好き」とういう人なんて
世界中探し回ってもいないでしょう。
人というものは
複数の好き・嫌いを持っています。
これって当たり前の話ですよね?
この好き嫌いも含めて
お客様をイメージしないと、
想像したお客様の姿は
現実のものと大きくかけ離れてしまう
かも知れません。
この部分に注意して
想像してみましょう。
■ホームページ集客でお客様を絞り込むには注意が必要
実店舗の集客は立地がある程度よければ、
お客様をそこまで慎重になって
分けなくても大きな失敗を
することはないでしょう。
場所がよければ、
ある程度の人たちは
出入りしてくれるでしょうから、
立地に助けられます。
しかし、ホームページでは、
検索エンジンの力でキーワード別に
かなり精度の高い集客ができるので、
いいかげんなお客様の分け方では
大きな無駄が発生する恐れがあります。
ですので、
慎重に絞り込んで
(しかも複数の好き嫌いの視点を持って)
PRしなければ成功は難しいでしょう。
さて、次回は少し専門的になってしまうかもしれませんが、
「これからの時代は仮説検証型のホームページが常識」
についてお話いたします。
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客で
色々な判断をするときに
判断基準となるおなじみの「費用対効果」と、
もうひとつの判断基準のお話です。
■まず費用対効果
集客でうまくいっているかどうかは、
費用対効果で考えます。
無料でやっていると思っていても、
あなたの時間を使って集客の
ホームページを運営されているのであれば、
あなたの時間コストが使われています。
タダじゃないんです。
長?い時間をかけてホームページを
自力で作って、
SEOのためにさらに時間をかけて
キーワードを気にしながら
作りこみ・・・
なんてことをしていたら、
いくら時間=お金があっても
足りませんよね?
これを意識して集客を考えないと、
何を目標にしてやっているのか
さえわからなくなり、
最後には嫌になって
やめてしまいます。
また、集客を続行するか否かを
判断する上で非常に重要なものです。
そして集客には、
もうひとつ重要な
判断基準があります。
■どれだけのお客様にメッセージを届けられるか?
もうひとつの判断基準は、
「お客様への露出度」です。
いくら費用対効果が高くても、
反応するお客様が1000人いるのと
50人いるのとでは、
まったく違います。
10%のお客様がホームページで
集客できるとして、
露出が1000人の場合は
100人が反応し、
50人の場合は
5人だけが反応します。
ホームページで集客する場合、
お客様がの数が多かろうが少なかろうが、
やることはあまり変わりません。
同じ労力をかけて集客を
するなら1000人を相手にしたほうが
断然効率が良いですよね?
■費用対効果と見えない労力
一度に100人集められて集客方法Aと、
一度に1人しか集まらない集客方法Bで、
1人に1つサービス契約を
してもらうと考えると、
集客方法Aでは1回宣伝するだけで
お客様を集められますが、
集客方法Bでは100回(!)宣伝しないと
お客様を集められません。
集客の露出度次第では
100倍の労力がかかることになります。
こんな方法を使っていたら
費用対効果がいくらよくても、
管理する忙しさが増すだけで、
ちっとも効果が上がらないでしょう。
集客の露出も
非常に重要な判断基準です。
■チャンスを逃さないこと
1年のうちには特別な、
イベント時期があります。
そういったときに限定して
売れる限定商品をホームページ上で
紹介する場合には
特に露出度は大きく影響してきます。
なにしろ限定商品なので
この時期にすべて
なんとかしたい!
というような商品は
費用対効果よりも、
どれだけ短期間で
多くの人の目に留まるか
のほうが重要です。
期間限定の条件では
費用対効果が高いものより、
露出力の高いもののほうが
お客様に出会うチャンスが大きいく、
結果的に大きな利益を
残せる可能性が高いからです。
費用対効果と、
お客様と出会う接点?「露出のバランスを
上手に取って集客を
考えるようにしましょう。
さて次回は、
集客の対象となる、
「お客様」のイメージを明確にする方法について
お話します。
「リスティング広告」とは
こんにちは、
たてまつです。
今回はリスティング広告について
軽くお話します。
■リスティング広告とは
みなさんが日ごろよく使われる
検索エンジンの検索結果と
一緒に表示される広告のことです。
PPC広告とも呼ばれています。
SEO(検索エンジン最適化)と
リスティング広告を合わせて、
検索エンジンマーケティング=SEM
とも呼ばれています。
代表的な広告媒体は、
ヤフー株式会社の「ヤフーリスティング広告」と、
グーグル株式会社の「アドワーズ広告」となります。
■リスティング広告の特徴
オークション方式でキーワードに
対して入札を行い広告リンクを購入する
感じです。
広告費用は広告文が
クリックされた分だけ支払う方式で、
かなりの小額からでも始められます。
(ヤフーは3,000円?)
他にネット広告に比較すると
費用対効果は抜群です。
また、誰もが使う検索エンジンに
出稿することになるので、
見込みのお客様にも
見てもらいやすいのです。
現状、ネットで
有料広告をうつなら、
リスティング広告よりも
有効な手法は無いのかもしれません。
そして、また別に機会に
お話しますが、
実は広告以外の使い方もあります。
■ホームページ集客での使いどころ
自社の商品がSEO(検索エンジン最適化)であげにくい
キーワード(できても時間がかかる)だったり、
特定の地方だけにホームページを露出したい、
といった場合に有効です。
セオリーどおりに広告出稿を続ければ、
短期間で成果を出すことが可能です。
どんなキーワードでホームページにやってきて、
商品を買ったのか、
1件当たりのお客様獲得単価はいくらか?
など詳細にデータをとることができます。
データから繰り返し広告や
ホームページの改善を行うことで、
どんどん「集客の精度」は高まっていきます。
その結果・・・
1件当たり単価が最初に比べて
半分以下になるなんてことが
よく起こるわけです。
長く広告を出し続けることで、
ブランディング効果や
SEOへの好影響も期待できます。
■最初はテスト
他のネット広告に比べて
非常に有効な広告手法である
リスティング広告ですが、
それでも最初からうまくいくとは
限りません。
最初はテスト的に小額予算で広告を始めて、
キーワードや広告文、
ホームページのつくりなど要領がつかめたら
本格的に予算立てを考えましょう。
■始めるには
ご自分でもやれないことは
ありませんが、
一筋縄ではいかず、
多方面でホームページ関連の情報を
身につける必要があります。
(専門の私がいうんだから
間違いありません。
かなり勉強が必要です。)
日々、
日常の業務でお忙しい経営者の方や
担当者の方は、
ウェブ制作会社や、
広告代理店の利用を
お勧めいたします。
さて次回は、
「費用対効果ともうひとつの判断基準」
についてお話いたします。
こんにちは、
たてまつです。
今日はホームページ集客で基本になる
キーワード選びでもう一歩突っ込んだ
お話です。
■ホームページはキーワードでつながっている
ホームページ同士は「リンク」というホームページの
アドレスが記された道でつながっています。
そのリンクは、
現在の検索エンジンでは
「キーワードの道」とみなされます。
そのリンクがキーワードの力を
どれだけ含んでいるか?で、
そのページが検索した結果として
ふさわしいのかを評価しています。
例えば、私が牛丼についての
ホームページを作ったとして、
そのページに吉野家さんが、
リンクを貼ってくれたとしたら、
私の作ったページはキーワード「牛丼」で
検索したらかなり上位に来ると思われます。
吉野家さんの推薦ですからね。
リンクを受けるということは、
リンク元から推薦を受けることと
同じ意味ですので、
リンクを受ければ受けるほど、
そのページのキーワードパワーは
高まっていくことになります。
(ただし、キーワードとまったく関係の
無いテーマのホームページから
リンクを貼ってもらってもあまり効果がありません。)
このようにどんどんリンク・推薦を受けて
「キーワードの道」を太くしていけば
いずれ検索結果に表示されるようになります。
(時間はかかりますがお金もかからず、もっとも確実な方法です)
■キーワードでやってきたお客様には共通の特徴がある
共通の特徴とは何かというと、
やってきた全員が自分自身の意思で
ホームページにやってきているのであって、
無理やりつれてこられたわけではないのです。
それ故、ただ単に通りがかりの人たちに
声をかけるよりも、
断然話を聞いてくれる確率が高まります。
■ホットなお客
また、自分から欲しいものやサービスのキーワードを
自分で発してやってきているので、
すぐに商談に持ち込める可能性が高い
非常にホットなお客様といえるでしょう。
■キーワードから組み立てるホームページ
逆に考えると、
キーワードで自分が集めたいお客様を
ある程度コントロールすることが可能です。
それを決めてホームページを作ってしまえば、
後は・・・自動的です。
ホームページの最初のページはもちろん、
商品の細かい説明をするページの
キーワードも意識して作ると、
個別の商品に対して、
特定層のお客様を集めるといったことも可能です。
おもしろいと思いませんか?
■確実に成功する方法
常に自社商品やサービスに
関わるキーワードを探し続け、
例え、うまく行かない日々が続いても
少々のことではあきらめず、
繰り返し試して自社なりのベストな方法を
編み出すことです。
簡単に言ってしまいましたが、
これらをすべて1人で
こなすのは大変難しいでしょう。
専門の人間でも「ちょっと大変だな」
と思うレベルです。
物事を成し遂げるのに、
「どれぐらい大変か」
という見積もりを立てられるのも
ある種の能力ですので、
それをうまく調節して
自分なりに取り込むことができれば
理想的です。
次回は、キーワードで考える集客方法の
最先端、リスティング広告について
少しだけお話いたします
こんにちは、
たてまつです。
集客ホームページには、
試して確認していくべきポイントが5つあります。
1 検索エンジンへの登録状況
まず1つ目は、
集客のためのホームページですので、
現在インターネットではメインの集客方法
検索エンジンの検索結果に表示されなければ
まったく意味がなくなってしまいます。
ねらったキーワードでしっかり
登録されているかどうか確認しましょう。
もしも登録されていなければ、
早急に対策を考えしょう
2 見出しや文章
2つめは、
見出しや文章がお客様を
引き寄せて読ませるような
内容になっているかどうか
をチェックします。
当たり前のことですが、
人は自分の役に立たない情報は
いらないと思っています。
どうやってお客様の視界に入り込むかを
(タイミングも重要)意識しながら
見出しと文章を組み立てましょう。
3 どこに何をおいてデザインするか
3つめは、
どんな見せ方をしているかです。
きれいに見せる、力強く見せる、
やり方は色々ありますが、
どちらにしてもやりすぎは禁物です。
基本は見やすく、
言っていることが分かりやすい
内容を考えることが大事です。
そしてこれはまだ試したことが無いので、
何ともいえないのですが、
レイアウトに黄金比(縦に使う)
を使うと反応が上がるという、
話を聞いたことがあります。
試されたことがある方は、
ぜひお知らせください。
4 外部リンク
以前にも書いた無料で
使える便利ツールを使って、
どこからリンク(情報のつながり)されているのかを
知っておきましょう。
もっとも多いリンク元に広告を
出してみるなど次の一手を行う
判断材料になります。
5 内部リンク
ホームページの内部だけで
ページ間でつながっているリンクのことです。
このリンクに使われている言葉や、
その周りの言葉をチェックすることによって、
検索エンジンにどんな評価を受けやすいかを
推し量ることができます。
これらは絶えずチェックして、
改善し続けましょう。
ホームページとお客様の心の階段
こんにちは、
たてまつです。
今回はお客様の心の階段についての
お話です。
ホームページに限ったお話ではなく、
集客や営業活動で活躍されている方は、
肌身に感じていらっしゃる
ことかもしれませんが、
お話がホームページになると、
なぜか忘れてしまうことが
多いものです。(笑)
■お客様の心の階段とは?
検索エンジンの検索結果から
やってきたお客様はほとんどが
初めての訪問です。
そんな「お初」の状態のお客様が、
あなたの目論見どおりに
「購入」ボタンを押すでしょうか?
押さないですよね?
なぜかって、
人間は興味のないことは
目に入らないようできているからです。
まず最初にあなたがしなければならないことは、
何らかの方法でお客様の気を引くことです。
しかも8秒以内に。
(8秒間というのは、
お客さんがページを開いたときに「まあいいや」と
ほかへ行ってしまうまでの時間の平均値です)
キャッチコピーでもいいです、
写真や、ムービーかなにかを配置しても良いでしょう。
とにかくページを閉じられてしまう前に
気付いてもらうことが第一です。
これが心の階段の第一段階「気付き」です。
次に今日を持ってもらい、
ページを読んでいってもらう。
二段階目の「興味」、
これがないとホームページを
見てもらえません。
三段階目はお客様に読んだ内容を
頭の中にイメージさせる段階、「願望」です。
ここまできたら、
ありとあらゆる手段で盛り上げる段階です。
こんなことができる、
あんなこともできる・・・
おお、これはいいものだなあ?と。
その次は記憶に定着させる四段階目です。
色々記憶に残す方法はありますが、
一番オススメは「小さな物語」を見てもらうこと。
人間は、単語だと忘れやすいのですが、
エピソードやストーリー、小話だと
忘れにくいそうです。
最後にお目当ての行動をしてもらう五段階目です。
なにをしてもらうかというと・・・私たちが一番欲しいものです。
「資料請求」「お問合せ」、
「カートに入れる」「購入する」など、
いや?長い道のりでした。(笑)
■ホームページと心の階段をチェックしよう!
上にあげた各段階と、
ホームページの作りが
ピッタリとマッチしていれば、
かなり優秀なホームページといえるでしょう。
大企業のホームページでさえ、
この心の階段を用意している会社は
あまり見かけません。
・気付き
・興味
・願望
・記憶
・行動
この5つの階段に合わせた
ホームページ作りを意識していきましょう。
■段階にあわせたページ作りが必要
これらの5つの階段、
1段1段がものすごく高くて上れなかったり、
1段目から5段目までの段差が
ほとんど無くて1段目が3mぐらいあるとか、
滅茶苦茶なつくりには
なっていないでしょうか?
ホームページをお持ちの方は
大工の棟梁になったつもりで、
お客様が心の階段を踏み外さないように、
ホームページを見直してみましょう。
まだ持っていらっしゃらない方は、
心の階段を意識してホームページ作りを
考えてみてください。
■繰り返し試すことが重要です
この心の階段は1度作れば
それで終わりではありません。
人間の心は、
時間によって伸びたり、
ゆがんだりします。
世の中で大きな事件があったりすると、
人の価値観も変わりますよね?
例えば「100年に一度の不況」の
前後では、人が興味を持つものが
変わってきていますよね?
そういった心の変化を感じとって、
繰り返し、試行錯誤して
お客様を行動の段階へと導くことは
集客の重要なポイントです!
■心の階段の正体
実はこれ「AIDMAの法則」といって、
知っている人は知っている、
かなり昔からある心理学の法則です。
このようにホームページは色々な面で
昔からある知識を活用できます。
ライバルに差をつけて
勝つことを目指すのではなく、
ライバルに遅れなければ
ホームページ集客で失敗することは
まず無いと思います。
色々な知識を「これは関係ない」とか、
食わず嫌いせずに、
おいしくいただきましょう。
さて、次回は、
「御社のホームページ集客に効果がある?チェックし続けるべき5つのポイント」
をお話します。
ウェブサイト集客でお悩みのあなた!まずはあなたのお話をお聞かせください。
モバイルホームページ集客を考える
こんにちは
たてまつです。
モバイルホームページについて
お話します。
■モバイルホームページとは
パソコンではなく、
ドコモ、au、Softbank など
皆さんが日ごろ肌身離さず
お持ちのケータイ向けに作られた
ホームページの事です。
■モバイルホームページの特徴
今は世界のほとんどで
ケータイさえあれば、
いつでもどこでも
(電波が圏外でなければ)
インターネットにアクセス
できる環境ができあがっています。
書いているうちに実感してきましたが、
なにやら現代はものすごい時代です。
人類の英知がポケットに・・・
ちょっと大げさでしょうか?
さて、お話を続けます。
モバイルはPCとは違い、
通常は文字通り「移動しながら」使えるものです。
そのため、
「いいお店ないかな?」などちょっとした調べ物や、
(ぐるなびが有名ですね。)
初めてきた場所で
「今の場所からどこへどう行けばいいのか分からない」
(NAVITIMEなど地図アプリ)
なんて場合に非常に便利です。
その場でケータイで調べれば、
即、答えが出てくるからです。
モバイルはPCと比較して、
求められる実用的と即時性が強く、
「この後の行動を決めたい時に役立つ
情報羅針盤のようなホームページ」
には人が集まりやすくなります。
■どう集客に活用するか
まずは簡単でも良いから
自社のサービスや会社案内を掲載した
モバイルホームページを素早く作り公開しましょう。
現在はケータイの機種によって
画面のつくりが違うので
(見た目に凝っても思い通りに
ならない場合が多いので、
その部分は時間があるときに行いましょう。)
そして即時性の高さを活かした集客方法を
考えましょう。
たとえば、
地図アプリの広告に、
自分のお店の位置情報と
モバイルホームページのURLを掲載しておき、
クーポンを用意して、
お客様を優待案内する等、
個人のお客様の「今すぐ」に
答えられるような情報を用意して、
自分の会社やお店のモバイルホームページに
お連れしましょう。
また、モバイルやケータイのメールは、
一番個人的なものですので、
そこにメッセージを
送ってセールの情報や、
「お客様だけの」心を引き寄せるような
おトクな情報をおくっても良いと思います。
これは強力だと思います。
ただそれだけにハードルは高く、
上記の集客をやるには、
技術的に難易度が高くなりますし、
個人情報保護法や迷惑メール防止法など
法律をクリアした上で行わなければ
いけません。
■モバイルホームページを
これから始めるべきか?
あくまで、予想なのですが、
今後20年でパソコンだけではなくて、
ほかにもインターネットができる
機械が世の中にはもっと出てくると思います。
特にモバイルはケータイという形を
経ていろんなものが登場してくるでしょう。
大きな会社や、
気がついた企業様は
もう始めていらっしゃいますが、
一般の企業様のほとんどは、
まだまだこの認識は薄いようです。
今の十代のケータイユーザーは
その先がけになる人たちで、
彼らの姿を見て、
その先にいる世代への
集客対策を考えた方が
いいと考えています。
そういった意味で、
現在の若者、十代を対象に
準備やテストでモバイルホームページ集客をして、
将来のお客様に向けた
ご自分の集客戦略の材料に
してはいかがでしょうか?
こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページにアクセスしてきた
お客様がどんなお客様か
分析する方法について、
簡単にお話いたします。
□アクセスしてきたお客様の姿を見るには?
ホームページにやってくるお客様の姿は、
インターネットブラウザでただ眺めているだけでは見えてきません。
ブラウザのほかに、
やってきたお客様の動向を調べる道具が必要です。
それは「アクセス解析」という道具、ツールです。
有料で高機能なものもあれば、
無料で使える手軽なものもあります。
そんな多数あるアクセス解析ツールの中からオススメするなら、
現時点でもっとも高機能な無料アクセス解析ツール、
「Google Analytics」でしょう。
アクセス解析ツール「Google Analytics」
→全貌を知るにはこちらのブログがオススメです(少々専門的です)
http://www.kagua.biz/category/operation
設置や操作には多少勉強が必要ですが、
これでお客様の動きや性質がつかめるのなら、
お金を払ってでも覚えるべきだと思います。
□何が見えるのか?
・お客様が何人来たか
・どんなブラウザやOSを使っているのか
・どんな回線で来たのか
・お客様が何ページ見たのか
・どのぐらいの時間いたのか
・どの地域から来たのか
・どのサイト、検索エンジンから来たのか
・どんなキーワードで検索して来たのか
・どのページがお客様に一番人気があるのか
などなど、
組み合わせ次第で色々な角度から
見ることができます。
□見えたらどうするのか?
お客様の姿が色々なデータから
おぼろげに見えてきたところで、
次に行うことは?
それは、
「分析」です。
「こういうお客様たちが良く見るページはここだ。」
「この検索エンジンから来たお客様は、このページから去っていくようだ。」
「このキーワードで一番良く検索されている。」
データで見えてきた姿を元に、
論拠を立てて仮説を立てます。
例えば、
「こういうデータから、きっと?は?だから、
結論、こうすれば目的どおりになる」と。
これを繰り返し見ていくことで、
ホームページに対するお客様の動きの
予測精度が高まりますので、
大きく売り上げが落ち込むような、
緊急事態になってもブレない
「こうすればこう動く」という
判断基準を持つことができるようになります。
□まとめ
以上、
毎日分析を行って
メモを記録していくだけで、
一体どんなお客様が着ているのか?
の理解が深まりますし、
ホームページにやってくるお客様への対応方法も
かなり変わってくると思います。
まだ導入していない方は試してみましょう!
Google Analytics は無料です!!
「Google Analyticsの始め方」の詳しいを
掲載している方のブログを貼っておきます。
http://ej255.blog72.fc2.com/blog-category-3.html
さて、次回はモバイルホームページ
についてお話いたします。
こんにちは、
たてまつです。
今回は前回に引き続き、
ホームページ集客で使える
ツールの紹介をしていきます。
今回は集客の要になる、
検索キーワードを決めるときに
使うと便利なものを中心にお話します。
■Googleキーワードヒントツール( https://adwords.google.co.jp/select/KeywordToolExternal )
Googleの月間検索数や、関連キーワードなどを見つけることができる。
検索数値などマッチタイプ「完全一致」の数字などで目安が立てられます。
■フェレットプラス( http://ferret-plus.com/ )
Yahoo!やグーグルの月間検索回数を表示。
検索エンジンの統合が進んだ今、数値が正確なのかは定かではありませんが、
これも目安にはなります。
■Yahoo!キーワードアドバイスツール( http://listing.yahoo.co.jp/ )
無料でYahoo!リスティング広告のアカウント登録を行い、
エージェンシーポータルからの情報で予測月間インプレッションや、
クリック数、クリック単価などの大よその値を知る事ができます。
□キーワード選びから始まるホームページ集客
いかがでしょうか?
使えそうなものは見つかりましたか?
キーワードは以前少しお話したように、
ホームページ集客の核になる大事なものです。
そのキーワードをつぶやきながら、
ユーザーがホームページにやってくるのを
想像してみてください。
「自動車保険?」「海外旅行、激安?」なんて。
ちょっと笑っちゃいますよね?
言葉によって幾つかに分けられた
「欲しがっているお客さん」という流れを
引き込んで、共感させてアクションしてもらう。
これが基本です。
キーワード選びは自分の思い描くお客様になりきって、
集客の中でも一番時間をかけて慎重に行いましょう。
すべてはここからはじまるのですから。
さて、次回はアクセスしてきた
お客様は自分の理想のお客なのか?
のお話をさせていただきます。