こんにちは、
立松です。
今回は無料コンテンツについて
お話します。
■インターネットには無料があふれている
ここ数年の間に、
ずいぶんと無料のネット関連サービスが増えました。
見回せば、
ネット上は「無料だらけ」です。
ホームページスペースはもちろんのこと、
ブログ、メール、チャット、オンライン電話、
写真アルバム、動画公開スペースなどなど・・・
数えあげればキリがありません。
なぜ無料で使えるのか?
無料でこんなサービスを提供して
何かトクでもあるのか?
そう考えたことはありませんか?
■狙いは「集まりを作る」こと
無料でサービスを提供する側も
何の意味もなしにサービスを
提供しているわけではありません。
やはり何らかの対価を
支払っているのです。
その「何らか」とは・・・?
業界最大手のGoogleも
ほとんどのサービスが無料で使えます。
ちょっと規模が大きいのですが、
Googleで考えて見ましょう。
まず、検索が無料で使えますね?
実はGoogleは、
無料で検索結果を表示する代わりに、
私たちがどんな言葉で
検索しているのかのデータ、
キーワードを収集しています。
このデータはGoogleがリスティング広告の
システムで使うためのものです。
そしてGoogleはリスティング広告で
凄まじい収益を上げてきました。
Googleがここまで大きくなったのも
このビジネスがあったからです。
お伝えしたいことは・・・
ただほど高い(利益の出る)
ものはありません!
実は、
無料で提供を行っている企業の狙いは、
無料で楽しんだり、
役に立つサービスを提供する代わりに
ユーザーを集め、
そこに売り込みや、
営業データにするための
嗜好調査を行っているのです。
それをうまく使いこなすことが
できればもう「勝ち組」
の仲間入りです。
■具体的なアクション
それで、
実際にどうやっていったらいいか?
なのですが、
まず最初に
無料で提供できるものは
何か考えて見ましょう。
無料で掲示板システムを
使ってもらう代わりに、
自社商品の説明コンテンツを
広めてもらうですとか、
無料でメールが使える代わりに、
自社のドメイン名が入っていて
広告リンク付ですとか、
基本ギブアンドテイクで、
お客様が「これはトクだな」と
感じるようにバランスを考えて
サービス提供をして見ましょう。
投稿者: TatematsuNaofumi
こんにちは、
立松です。
今回はシステマチックな集客、
「送客」についてお話します。
■情報パイプライン
世の中で大きな利益を
生み出す会社には、
何かしらの仕組みを持っています。
仕組みが持たない会社もありますが、
そういうとことが「弱い」
というわけではなく、
持たないから「強くはない」
のです。
仕組みを持っていれば、
非常に強力なキャッシュフローを
組み立てられます。
かつて世の中で、
莫大な利益を生み出した
ビジネスも出るには
みな仕組みがあります。
石油コンビナート、ベルトコンベア、工業製品、
などなど、
これらが仕組みを持っている理由は、
一つ一つの仕事を人間がやっていては
利益が取れないからです。
それを、
仕組みを使って自動化し、
利益をにじみ出させ、
それを器に溜めては
あふれる滴をいただく・・・
脱線してしまいましたが、
伝えたいことは、「仕組みを作ること」
それを真似るのです。
過去に先人たちがやってきたことを
ホームページの世界でもやるのです。
ホームページでのビジネスは、
まず問合せから始まります。
(ショッピングサイトはいきなり購入からですが、
その分ハードルは高いと考えていただいてよいでしょう。)
集客は仕組みにより「送客」になる、
自動的に見込みのお客が降りてくる。
そうなればホームページは
まさに「集客 福の神」
ですね。
今すぐに見込みのお客様の情報が
湧き出、送られてくる情報パイプラインをひきましょう!
■送客のための仕組みづくり
分かりやすいPR
イメージしやすい写真、
明朗会計、
問合せや購入しやすい
フォームやショッピングカートなど。
いろいろな要素があります。
様々なバランスをチューニングしつつ
作る必要があります。
専門的な分野で単なるホームページの
制作知識では到底足りません。
私たちプロは、
その集客ノウハウを日々研究、
検証しつつサービスにフィードバックしています。
正直、大変苦労しながらやっていますが、
それでも本当に効果があるものを
見つけたときには喜びもひとしおです(笑)
よろしければ
一度その「集客品質」を
お確かめください。
要するにホームページ集客は
システマチックに「送客」できる
仕組みづくりにさえ力をかければ後は自動的です。
その地点に到達するまでが
「集客の肝」になると思います。
無料でお客様を集めるための方法論
こんにちは、
立松です。
無料でできるお客様集めの方法について
お話します。
■まずは無料で試す
お客様を集めるには
宣伝が不可欠です。
これはリアルの世界と、
インターネットの世界
でも変わりません。
例えばお店なら、
定期的にチラシを出したり、
ダイレクトメールを送ったりして
懸命にお客様にアピールしますよね?
販促費としてデザイン代
印刷代や、郵送代がかかります。
これが馬鹿にならない金額なんです・・・
もうみなさんご存知ですよね?
一度新聞広告の折込をすれば
軽くウン十万円かかります。
しかも良くなりつつあるとはいえ、
日本はまだまだ不景気の暗いトンネルから
抜け出せていません。
消費者心理も
まだ回復できずにいる様で、
特に地方はその傾向が
顕著だ、とのことです。
そんな状態の消費者に向けて、
チラシを打ったとして
どのぐらいの反応があるのでしょう?
以前は効果が
出ていたかもしれませんが、
今はどうでしょうか?
効果があるかどうか
分からないのに、
お金をつぎ込むのはあまり
正しい選択とは思えません。
そうですよね?
そんなときに考えていただきたいのが、
販促費がほとんど無料でできてしまう集客、
「ホームページ」の活用です。
驚くぐらいたくさんの販促用の
ソフトやデータが無料で利用できます。
(以前ツール類を紹介しましたが、
データに関しては今後折を見て投稿したいと思います。)
■有料広告などを利用する前のデータになる
もちろん、
永久にまったくの無料で
販促・集客を続けていくということは
なかなか難しいのですが、
かなりの部分を無料化して
コストをスリム化することができますし、
同時に作業の自動化で時間が節約できたり、
試行錯誤を繰り返すスピードが早くなったりと
様々な良い効果が期待できます。
そして、この無料の部分で
有料の販促をするときに
判断材料となるような重要なデータを
調べることができます。
(紙媒体ならマーケティングの専門家などが
取り扱っていたような情報です。)
■お客様との接点をたくさん作る
また、無料であるが故、
消費者との垣根もとても低く、
色々な場所でお客様との
接点を作ることが可能です。
ブログでコメントをいただいたり、
twitterでフォローしていただいたり、
役に立って興味深い内容なら
人間誰しも見たり聞いたり
したいものですから、
普段からセンセーショナルな内容には
敏感になっておくとうまく
お客様の目を惹いていけるでしょう。
■ブログ、メール、Twitter
媒体は様々です。
何度も記事に登場する
おなじみの媒体ですが、
それぞれの媒体をうまく連携させて
使いこなすことができれば、
少ないコストでお客様を
集めることができるでしょう。
ホームページと家と本は似ている
こんにちは、
立松です。
今回はちょっと変わった視点で
集客の道具、
「ホームページ」を見てみます。
■ホームページは文字通り自分の家やお店と同じ
もしもあなたがすでにホームページを
お持ちならインターネット上で、
「ホームページアドレス」
という住所を持っているはずです。
現実の世界と同じですよね?
お店も住所があって、
店舗が建っていて、
そこで商売をしていますよね。
ホームページも
実際の店舗の様に、
気持ちよくお客様
に来ていただくために、
清潔感があって
整理整頓された入り口から
分かりやすい案内表示にしたがって
店内に入っていくと、
見やすく迷わないように
陳列された商品棚や、
商品を魅力的に見せるディスプレイや
思わず目を留めてしまうPOPなど、
気を使うところは、
実際の家や店舗とほぼ同じです。
違いはお客様の顔が見えているか
どうかだけ。
今まで皆さんがやってきた
「お客様への心配り」は、
そのままホームページにも
使えるのです。
■本も似ている
ホームページは作成する行程からみると、
一冊の本を作る作業にも
似ています。
読みやすいように目次があって、
それにぶら下がる情報、
文章や画像が整理されて載っている。
本の編集をやられている方は
ホームページの設計をさせても
上手なはずです。
本とホームページの違いは、
扱える情報が文字や画像以外に、
音声や動画、
そして最大の違いは
文字を伝わって、
読み手がクリック一つで
行動できることです。
■気持ちよく来てもらうには
実際の家や本に似ていることから、
集客ホームページ作りに
役立つ方法を考えると、
技術的な面は目新しく
映るかも知れませんが、
ホームページだけの
特別な集客の考え方というものは無くて、
基本は
「いかにお客様に気持ち利用してもらい、
リピーターになっていただけるか」
だと思います。
これは実際の店舗同様に、
「お客様には気持ちよくお金を使っていただいて、
幸せな気分になっていただく。そのための努力は惜しまない。」
そんな心構えが必要です。
この心構えがしっかりできていないと
何をやっても上辺だけでブレてしまう
と思います。
■技術も大事だけれども
ホームページで集客を行うなら、
技術や智識などももちろん重要です。
ですが、
その前にビジネスをするときの
心構えができているかどうか、
少し時間を取って再確認することも、
必要だと思います。
それが結果的に集客の精度向上に
つながっていくでしょう。
こんにちは、
立松です。
今回は、
ホームページ集客で
必要最低限「これだけは!」
というものをメニューとして
あげてみました。
■独自ドメイン
まずは、
「独自ドメイン」です。
これがないとあなたの
ホームページにお客様が
アクセスできません。
「ドメイン」とは、
ホームページの住所に使われるの名前のことで、
同じドメインを違う人物や団体が
持つことはできなくなっています。
「ドメインを持つ」ということは、
あなた独自のホームページ用の名前が
割り当てられることなのです。
あなたの会社や商品を
連想させるようなものが
理想的です。
覚えやすいものを
選びましょう。
■サーバーレンタル
次に、
ホームページは文字や画像、
(最近は動画などもありますが・・・)
データの集まりでできていますので、
データを保存する場所が必要です。
それは自分でもつことできるのですが、
プロ並みの技術が必要になってくるし、
電気代など維持費や、
トラブルが起こったときの
メンテナンスなどを考えると、
あまりおすすめはできません。
独自ドメインとサーバーレンタルは
きちんと調べて、
評判の良い業者を選んで
使ったほうが無難です。
■無料ブログ
ブログは個人や企業などで
日記風に書かれたホームページのことです。
楽に更新ができるので、
人気があります。
加えてSEOにも強いので、
使わない手はありません。
このブログ、
以前にもお話した通り
今世の中には無料で
使えるものが数多くあります。
(その代わり他社広告が表示されたりします)
まずは無料で試せるのが
うれしいですね。
こちらもお好みで
選ぶと良いでしょう。
■問合せ受付、販売の仕組み
もしもなにか物や
サービスを販売されるのであれば、
ショッピングカートや
決済のシステムが必要になります。
そこまではいい、
見込みだけの発掘が主だ!
という方は、
お問合せフォームで十分です。
このフォームを何度も見直して精度をあげると、
効果を「グッ」と実感できるようになります。
ここからは費用が許せばのお話ですが、、、
■リスティング広告の研究
リスティング広告は
小額でも始められますので、
テスト的に出稿して
様子を見るのもいいでしょう。
■Yahoo!ビジネスエクスプレス登録
正直申しますと、
一番分かりやすい
Yahoo!SEO対策になります。
52,500を一度払うだけで
半永久的にYahoo!に掲載されます。
いかがでしょうか?
モバイルホームページ集客を考える2
こんにちは、
立松です。
今回はモバイル、
とくにケータイホームページ集客に
限定しお話をします。
■いろいろな人に露出ができる
モバイル=ケータイはいまや日本人なら
ほとんどの人(88.5%)が持っている
インターネット端末です。
(総務省まとめ CNET-Japan :http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20399136,00.htm)
この数はちょっとしたインパクトです。
単純計算すると
日本人口を1億3千万人とすると、
1億1千5百万人はケータイを持っていて、
そこからホームページを見たりする人が
30%ぐらいだとしても、
3,400万人がいつでも
どこでもホームページを見ることができる
環境にあるのです。
以前お話したように、
ケータイホームページには
パソコンと違いリアルタイム性と
実用性が求められます。
GPSはもはや必須の機能ですよね?
地図アプリなどは便利なので
私も毎日使っています。
実用性の高い便利なホームページや
アプリが多く、
専門的なユーザーが少ないことから、
集客をする側としては、
実用性の部分をとことん
工夫していけば、
ケータイホームページ集客を始める
敷居はぐっと低くなります。
■今はQRコードを使ったり、クーポン活用が多い
現在は雑誌やフリーペーパーなどで
QRコードと連動したホームページ集客を
行っているところが多いようです。
主に美容院や、飲食店などは
もはや定番のケータイホームページ集客方法に
なっている感があります。
飲食店などは割引クーポンとして
使われることもあります。
これらはどちらもさほど難しいことを
しているわけではありません。
ちょっとしたことです。
これらの活用事例が多いのは
この「ちょっとしたこと」で、
そこそこ効果が出ている証拠だと思います。
今の時点では、
小さなお店や会社・個人経営者は、
プログラムの塊のような
ハイテクなケータイホームページ
を持つのではなく、
お金をかけずに
ちょっとした工夫でできることを
中心に考えていったほうが
良いのかもしれません。
それはオーナー様の自由なのですが。
■パソコンサイトとの組み合わせ
必要最低限の情報だけを
ケータイホームページで見せて、
(たとえば、お店や会社の営業時間、
電話番号、地図など)
あとのじっくり読ませたいような情報
(会社概要、経営理念、詳細な商品情報など)
をパソコンサイトにしておくなど、
使い分けをすればさらに有効に使えるでしょう。
パソコンホームページと
ケータイホームページ、
あなたにとってベストな
組み合わせを考えて、
3,400万人のユーザーに向けて、
「ホームページ集客」
がんばりましょう!
(たくさんいますよ~お客様!!)
こんにちは、
立松です。
今回は「集客」というものが
どういうことなのかをお話したいと思います。
■集客=訪問者数?
このブログでは繰り返し
「集客ホームページ」
というフレーズを使っていますが、
集客ってそもそもどういう意味なのか?
と考えられたことはあるでしょうか?
ただ単にホームページにやってきて
色々なページに移動して、
そして何もせずに去っていく
方もいらっしゃいます。
見込みのあるお客様が
集まってきていることに
変わりは無いと思うのですが、
この段階ではまだ「集客」
とは呼べないのでは
ないでしょうか?
現実のお店を想像してみましょう。
あなたはスピーカーで
道行く人々に「いらっしゃませ~」
と自分のお店を宣伝しました。
その結果、
あなたのお店にたくさんの
人がやってきました。
しかし、ほとんどの人は
店内を色々見回して、
そのまま黙っていってしまいました。
せっかく頑張って、
声をからして人を呼び込んでも
そっけなくすぐ帰られてしまったら・・・
悲しいですよね?果てしなく。
来てもらった人も、
「せっかく来たのになにも収穫が無かった」
ということで、
すごく損した気分になるかもしれません。
こんな状態ではお互いに不幸です。
ホームページでも程度の差こそあれ、
こういったことが日常茶飯事的に
起こっていると思います。
あなたのホームページを通して
あなたがどんな仕事をしてくれて、
お客様は何が手に入るのか?
それが
お客様に伝え切れていないのです。
伝わっていない状態では「集客」にはならず、
意味の無い時間の浪費になってしまうでしょう。
■どうすることでお客様の心に近づけるか?
お客様の目線で
ホームページの内容を見つめなおすことに
尽きると思います。
お客様の使う言葉、お客様の時間感覚、
お客様の金銭感覚、、、お客様の間で流行しているもの
すべての情報感覚を総動員して
お客様をもてなす環境と、
伝えたいことがしっかりと伝わり、
何かを得ることができる、
行動しやすいホームページ作りを
徹底することがお客様への最短距離になるでしょう。
■私たちがお客様に何らかの行為をしてもらうこと
まとめると、
ただ単にホームページに
来てもらっただけでは、
お客様にも、
私たちにも何も起こらないし
ハッピーでも何でもありません。
「何かを」してもらってこそ、
お客様も私たちもお互いに
得るものがあるというものです。
集める側、集められる側、
お互いにバランスよく
得るものがある状態で、
人が集めることを「集客」
と呼ぶのではないでしょうか?
そういった意味で、
お客様が問合せしやすいように
問合せページを目立つ場所に配置したり、
メール送信画面を分かりやすく作ったりすることは
とても重要なことです。
検索エンジンでの順位や
訪問者数など数ばかりに
目が行きがちですが、
最終的な落としどころは
一体どこなのかを
しっかりと意識して
ホームページ集客を行いましょう。
こんにちは、
立松です。
今回は、
ホームページで地域集客をするときの
ポイントをお話いたします。
検索エンジンで目的のキーワードで
ホームページ集客しようと思っても、
競合他社の数が多くて、
とても思い通りに行きそうにない・・・
という場合に役立つやり方です。
ぜひお読みください。
■基本は「地域名」を含めること
たとえばあなたの会社が、
中古車を販売する会社だとします。
検索エンジンで「中古車」と検索すると、
数多くのホームページが表示されますよね?
この中からあなたの会社のホームページが
クリックされる確立は・・・
「かなり低い」と言うしかないでしょう。
検索エンジンでは1ページ目に
表示されたホームページ以外は
ほとんどクリックされないからです。
とはいえ、
集客する以上何か打開策が必要です。
それは、
<<キーワードに地域名をプラスすること>>
それも、地域であなたの会社が確実に
1番か2番を取ることができる分野で
キーワードを考えるのです。
そうすることで、
探してくるお客様の数は小さいかもしれませんが、
当たり前ですが確実に上位に表示されますし、
アツいお客様がやってくるはずです。
敵が少ない分対処が楽なので、
工夫次第では検索エンジンの検索結果の
かなりの面積を占有することができます。
■大手を出し抜くことも可能
たとえば「中古車のGoo」や「カーセンサー」などに
「中古車」では負けてしまうかもしれませんが、
「四日市 中古車」 とかなら、
かなりいい勝負をするでしょうし、
「四日市市八田 中古車 」とかなら、
ほとんどの場合、勝てると思います。
こういった細かなキーワードで
網を張り巡らすことによって
あなたのホームページが大手のウェブサイトを
おさえて集客することが可能です。
■地方でのホームページ集客、未来は明るい??
実際の世界では、
立地条件は集客で大きな優劣をつける条件でしたが、
ネットでは違います。
不利どころか、
有利になる要素になっています。
今後ホームページ集客がラジオや紙メディアなどに代わり
広告宣伝の習熟に完全に移行した場合、
地方の経営者はキーワードの選び方を少し考えるだけで
都会よりも効率のいい集客ができるようになるでしょう。
と、いうかできるようにならない限り
地方の商売人には厳しい時代がやってくると
思います。
無料でも必ずできるブログの活用法
みなさんこんにちは、
立松です。
今回は「ブログ」について
お話いたします。
■ブログならホームページの更新が簡単
みなさんご存知の「ブログ」は元々
個人が日記ホームページを作成するものとして
生まれました。
その最大の特徴は、
「ホームページの内容がとても簡単」
ということです。
そして無料で始められるサービスが
多数あるので気軽に始められる、
というのも大きな特徴です。
携帯電話のメールから更新できるものなど、
無料とは思えないほどの高機能で、
使いやすいものが出てきています。
また、ブログではホームページを作るときと
違い特に検索エンジン最適化
(SEO)を意識しなくても、
最初からキーワード検索に
強い仕組みになっていて、
ブログの名前や記事名に狙った
キーワードを入力するだけで
ホームページで対応しきれないキーワードにも対応ができ、
キーワード選びに集中することができます。
もちろん、
私もいろんな所で
無料ブログを利用しています。
■外部リンクを増やせる仕組みが最初からついている
ブログには「トラックバック」
という機能があります。
この機能は他の人が書いたブログの内容を
自分のところで紹介すると、
紹介元へリンクが貼られる機能です。
これを利用することで簡単にブログ同士を
つなげることができます。
■ブログの特徴とメリットまとめると・・・
1 更新が簡単にできる
2 SEO(検索エンジン最適化)に強い
3 トラックバック機能でリンクを増やしやすい!
4 ページを手軽に増やせる
これは使わない手はありません!
■まずは無料ブログで慣れてから
有料の多機能、高品質のものもありますが、
いきなりコストをかける必要はありません。
また、難しそうなイメージがありますが、
一度やってみればその簡単さと、
効果が分かります。
まずは無料のブログサービスで
慣れてから次のステップに進みましょう!
http://www.kooss.com/blog/#HP1
ディレクトリサービスについて
こんにちは、
たてまつです。
今回はディレクトリサービスに
ついてお話します。
■「ディレクトリ」って何?
Yahoo!などでは、
カテゴリごとに分かりやすく
ホームページへのリンクが
表示されていますよね?
大雑把に言ってしまうと、
そのカテゴリリストを
「ディレクトリ」
といいます。
また、
あなたのホームページを
分かりやすく分類わけして
検索エンジンに登録するサービスを
「ディレクトリサービス」といいます。
ホームページの集まりを見やすくまとめた
目次のような場所にあなたのホームページを
登録するサービスで、
今の主流の検索エンジン、
例えばグーグルなどは主にプログラムを使って
情報を自動的に収集しますが、
一部の検索エンジンは、
ディレクトリサービスを行っていて
人間がホームページを審査して
検索エンジンのディレクトリに
登録するかどうか決めています。
■Yahoo!Japanへの登録は必須
このサービスで最も効果が高いといわれているのが
Yahoo!Japanです。
ここ数年、
かなりの部分がプログラム登録になりましたが、
まだまだその影響力は大きなものとなっています。
いくらSEO(検索エンジンで表示されるようにすること)に
力を入れても、ディレクトリに登録されていなければ、
登録されているホームページよりも下に表示されて
不利になってしまいます。
またヤフーで広告を出した場合でも、
広告の下にホームページが表示されているのと、
いないのとでは、やってくるお客様の数や
信頼性の部分で大きく差が出るでしょう。
■おトクな登録料金
Yahoo!Japanに限って言えば、
登録はかなり安い部類に入ると思います。
52,500円の審査料で、
ホームページが存在し続ければ
未来永劫、Yahoo!Japanの
ディレクトリに表示され続けます。
仮に3年は同じホームページで集客すると考えると、
月々1,500円の費用を払うだけでYahoo!Japanに
表示されることになります。
(一部の業界、業態では審査料金が異なり、
健康用品亜ヘルス・アダルト・出会い系などは
審査量が3倍の15万7500円になります。)
■登録時の注意
ディレクトリへの登録内容は30日以内なら修正が
できるようになっていますので、
しっかりと内容を考えましょう。
ホームページの説明に
どんな内容を盛り込めばいいか?
それは、
人気のある「キーワード」
検索エンジンでどの会社も競争で争って
ホームページを表示させようとしている
キーワードを盛り込むといいでしょう。
検索エンジン上の表示などでより有利に
なるでしょう。
また、
ただ単に内容が表示されているだけでは不十分で、
ホームページの説明文にはクリックされるような
「キャッチコピー的要素」が必要です。
ディレクトリサービスは、
後から修正や変更が難しいので、
ある意味チャンスは一度きりです。
慎重にどうやってお客様を呼び込む
説明文を載せるのか考えましょう。
その部分で不安なら内容部分は
プロに相談したほうが良いでしょう。
さて、次回は
「無料でできるブログの活用法」について
お話します。