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facebook、Twitter、Google+などソーシャルメディアでのビジネス戦略の組み立て方とは?

こんにちは、暑い日が続きますね・・・。
とろけそうな毎日ですが、私にとってマーケティングのための情報収集は欠かすことのできない習慣です!
ということで今回もまずは少しだけお読み下さい。
今回のテーマは「facebook、Twitter、Google+などソーシャルメディアでのビジネス戦略の組み立て方」についてです。
SNS

(原文はこちらにある海外のサイトから引用)
調査によると、50%以上の小規模企業がソーシャルメディアを利用し「助けられている!」とのことで、
これはアメリカの情報ですが日本でも遠からずな状況かと思います。
さて、そこでどんな戦略がおすすめかというと、
以下をご覧下さい。
1.あなたのビジネスをソーシャルメディアで測定できるような目的指向なものに変えよう
これはあなたのビジネスのゴールを明確化して、可能な限り測定や達成度の把握が可能なものにするためです。
やみくもにソーシャル上で発言したり、イベントを作りまくってもそれは時間コスト・労力・精神的にも(笑)有効ではなく「この期間中にはこれだけのことをしよう」と時間と数字を区切って目的を明確化するほうが楽。
時間あたりの目標が分かれば、それにかけ算するだけでどれぐらい頑張れば良いのか分かりますので精神的にも優しい。
これは必ずやる必要があります。
ソーシャルに限らず、リスティング広告を含めてネットでよく使うダイレクト系マーケティングでは目標設定は必須の前提項目です。ソーシャルに置いてもこれを必ず考えて、無駄なコストをかけるのは止めましょう!ということですね。
2.ユーザーを知ろう
次にお客様になりそうな方々の特徴を理解するため、メッセージを伝えたいお客様増を形作るためにユーザーを知ることです。
・あなたのマーケティングのターゲットになりそうな行動やアクセスをよく調べて理解しよう。
・あなたの商品やサービスを購入したり、口コミしたりするユーザーのことを考慮しよう。
・あなたのユーザーはソーシャルメディアのどこでお客様になっているか?(facebookだけとは限りませんよね?)
・あなたのユーザーはソーシャルメディアでどんな振る舞いをしているのか?
よりユーザーを知ることはソーシャルメディア上でより多くのお客様になってもらう、
より簡単な方法でその結果から得られるものは喉から手が出るほど欲しいデータの宝庫・・・でしょう。
3.テーマに合わせてコンテンツを用意しましょう
テーマがあるのにそれとは全く無関係な話題がつづいていたら、ユーザーはどこかへ去ってしまいます。
定期的にテーマのメインキーワードに関連した話題を発信するように心がけましょう。
例えば、ウェブマーケティングがテーマのfacebookページなのに「うどんの美味しい食べ方」がタイムラインに並んでいたらおかしいですよね?
テーマを均一にしつつ、毎回同じような話題ではなくて時には視点を変えてみたりしてバリエーションを増やしましょう。
こうやっていろんなテーマを扱っているうちに反応の良いテーマが分かってくると思います。
このテーマはそのままソーシャルメディアでのあなたの欲しい成果につながってきますのできっちり反応は見ていきましょう。
4.どのソーシャルメディアが反応が良いか確かめよう
今はfacebook以外にも色々なソーシャルメディアがありますね。
ツイッター・Google+・LINE・・・どれもが多数の方に取っては未知数かと思いますが、
逆を言えばどれかを使ったら拡散する可能性だってあるのです。
ということで掲載可能なメディアには掲載誌、どれが一番反応が得られるかを測定して確認しましょう。
5.お客様になってもらうための仕組みをきちんと作っておこう
せっかくの熱意のあるユーザーさんも「お客様になってもらう」という一番大事な瞬間を持ってもらえなくては、
いくらファンが増えようとも経済的価値は何も生まれません。
この「お客様になってもらう」瞬間を作り出す仕組みは必ず用意しておきましょう。
メールフォーム・メールマガジン・ショッピングサイトへの登録などなど。
6.限りある時間は大切に
小規模のビジネスを営まれている方に取っては時間は大切な要素。
あまり一つのことに時間をかけていられないこともまた事実で、システム的だったり、コンテンツを早く作成するためのアイデアも非常に重要です。これが楽にできると時間コストも大幅に削減できますね。

7.効果測定は確実に

いったいいくら(時間)をかけてどのぐらいの人がアクションをして、その人たちはどんな人か?
これを確実に分析して把握しておきましょう。
そしてその結果、目標として立てているものは正しいのか?ちょっとと違うなら軌道修正はどうすればいいのか?
などを考えてみましょう。

以上、
ソーシャルメディアでは誰もが自由に発信が簡単にできる反面、ビジネスでは費用対効果が見えにくい面もあります。
だからこそ自ら目的指向で行動をとらえて、顧客層を浮き彫りにして理解・そこで目的の精度をさらに上げていくという取り組みが必要なのではと考えています。
体系的にそれらをやっていらっしゃるところもありますが、まだまだマイノリティー。
いきなり費用をかけて外注するよりも今回の1〜7を少しでもご自身で実践してみませんか?
とっても暑〜いオフィスでこの文章を書いているので乱筆乱文お許し下さい!
それでは。

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