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デジタルマーケティング ハウツー

インターネット世代を縦に斬る!

こんにちは、
立松です。
今日は日々進化を続けている
インターネットについて、
世代ごとにお話します。

■既に第3世代に入ったインターネット業界

インターネット黎明期は、
第1世代のインターネット
(Web1.0と後から呼ばれる)
から始まるのですが、
静的なページ、
単純な構造と画像の組み合わせで
構成されていました。
いわゆる
”ホームページ”という名前が
市民権を得たのはこの時代です。
※ホームページは正確には、
ベースとなるページのことを言い、
ホームページと詳細ページの集まりを
総称してウェブサイト(またはサイト)
というのが一般的です。
簡単な会社案内ページと
商品の紹介ページ
ほぼ野立ての
看板と同じ状態ですね。
誰もがホームページを
持つだけで最先端。
効果は出なくとも、
持っているだけで
ステータスという時代でした。
第2世代のインターネットは
当時新聞やテレビなどでも
大きく報道された、
「Web2.0」(うぇぶにーてんぜろ)
です。
なにが今までと違っていたかと言うと、
ブログなどが登場し、
誰もが気軽に情報発信をすることが
出来るようになったことです。
これにより企業も
一般の消費者の意見を無視することは
難しくなりました。
と同時に、
新たな材料や改善ポイントを直接消費者から
集めることが可能になりました。
ポジティブに考えると、
よりダイレクトにマーケティングが
しやすくなった時代です。
そして、
第3世代。
ツイッターやユーストリームといった、
「リアルタイム」という特徴を持った
インターネットメディアが出てきました。
iPhoneやアンドロイドなどの
スマートフォン人口の増加と
あいまって国内でもかなりの露出が見込まれる
分野です。
■世代を経て今何を考えればいい?
リアルタイムって、
漢字で書くと「即時」ですよね?
見込みのお客様が
「ハッ」と何かの必要性に気が付いた時に
即、目の前にあなたの会社や
お店の広告が表示されていたら・・・
そのお客様は
今すぐアクションを起こしてくれる
最高のお客様ですよね。
そんな集客プロセスが
描ける時代です。
第3世代までに
様々な変化を受けてきた
集客ですが、
実際第1世代が消えてしまったのかと言うと、
そうではありません。
第1世代ホームページだって、
必要とされるシーンは多々あります。
第3世代の世の中で、
第1世代ホームページを使うのには、
それなりの理由があります。
その理由をきっちり抑え、
1~3世代間をまたいで
集客に利用しやすい
プラットフォームとして
ホームページの組み立てを行う方法が
現在のベストプラクティスだと思います。

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