カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

無料でお客様を集めるための方法論

こんにちは、
立松です。
無料でできるお客様集めの方法について
お話します。
■まずは無料で試す
お客様を集めるには
宣伝が不可欠です。
これはリアルの世界と、
インターネットの世界
でも変わりません。
例えばお店なら、
定期的にチラシを出したり、
ダイレクトメールを送ったりして
懸命にお客様にアピールしますよね?
販促費としてデザイン代
印刷代や、郵送代がかかります。
これが馬鹿にならない金額なんです・・・
もうみなさんご存知ですよね?
一度新聞広告の折込をすれば
軽くウン十万円かかります。
しかも良くなりつつあるとはいえ、
日本はまだまだ不景気の暗いトンネルから
抜け出せていません。
消費者心理も
まだ回復できずにいる様で、
特に地方はその傾向が
顕著だ、とのことです。
そんな状態の消費者に向けて、
チラシを打ったとして
どのぐらいの反応があるのでしょう?
以前は効果が
出ていたかもしれませんが、
今はどうでしょうか?
効果があるかどうか
分からないのに、
お金をつぎ込むのはあまり
正しい選択とは思えません。
そうですよね?
そんなときに考えていただきたいのが、
販促費がほとんど無料でできてしまう集客、
「ホームページ」の活用です。
驚くぐらいたくさんの販促用の
ソフトやデータが無料で利用できます。
(以前ツール類を紹介しましたが、
データに関しては今後折を見て投稿したいと思います。)
■有料広告などを利用する前のデータになる
もちろん、
永久にまったくの無料で
販促・集客を続けていくということは
なかなか難しいのですが、
かなりの部分を無料化して
コストをスリム化することができますし、
同時に作業の自動化で時間が節約できたり、
試行錯誤を繰り返すスピードが早くなったりと
様々な良い効果が期待できます。
そして、この無料の部分で
有料の販促をするときに
判断材料となるような重要なデータを
調べることができます。
(紙媒体ならマーケティングの専門家などが
取り扱っていたような情報です。)
■お客様との接点をたくさん作る
また、無料であるが故、
消費者との垣根もとても低く、
色々な場所でお客様との
接点を作ることが可能です。
ブログでコメントをいただいたり、
twitterでフォローしていただいたり、
役に立って興味深い内容なら
人間誰しも見たり聞いたり
したいものですから、
普段からセンセーショナルな内容には
敏感になっておくとうまく
お客様の目を惹いていけるでしょう。
■ブログ、メール、Twitter
媒体は様々です。
何度も記事に登場する
おなじみの媒体ですが、
それぞれの媒体をうまく連携させて
使いこなすことができれば、
少ないコストでお客様を
集めることができるでしょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

ホームページと家と本は似ている

こんにちは、
立松です。
今回はちょっと変わった視点で
集客の道具、
「ホームページ」を見てみます。
■ホームページは文字通り自分の家やお店と同じ
もしもあなたがすでにホームページを
お持ちならインターネット上で、
「ホームページアドレス」
という住所を持っているはずです。
現実の世界と同じですよね?
お店も住所があって、
店舗が建っていて、
そこで商売をしていますよね。
ホームページも
実際の店舗の様に、
気持ちよくお客様
に来ていただくために、
清潔感があって
整理整頓された入り口から
分かりやすい案内表示にしたがって
店内に入っていくと、
見やすく迷わないように
陳列された商品棚や、
商品を魅力的に見せるディスプレイや
思わず目を留めてしまうPOPなど、
気を使うところは、
実際の家や店舗とほぼ同じです。
違いはお客様の顔が見えているか
どうかだけ。
今まで皆さんがやってきた
「お客様への心配り」は、
そのままホームページにも
使えるのです。
■本も似ている
ホームページは作成する行程からみると、
一冊の本を作る作業にも
似ています。
読みやすいように目次があって、
それにぶら下がる情報、
文章や画像が整理されて載っている。
本の編集をやられている方は
ホームページの設計をさせても
上手なはずです。
本とホームページの違いは、
扱える情報が文字や画像以外に、
音声や動画、
そして最大の違いは
文字を伝わって、
読み手がクリック一つで
行動できることです。
■気持ちよく来てもらうには
実際の家や本に似ていることから、
集客ホームページ作りに
役立つ方法を考えると、
技術的な面は目新しく
映るかも知れませんが、
ホームページだけの
特別な集客の考え方というものは無くて、
基本は
「いかにお客様に気持ち利用してもらい、
リピーターになっていただけるか」
だと思います。
これは実際の店舗同様に、
「お客様には気持ちよくお金を使っていただいて、
幸せな気分になっていただく。そのための努力は惜しまない。」
そんな心構えが必要です。
この心構えがしっかりできていないと
何をやっても上辺だけでブレてしまう
と思います。
■技術も大事だけれども
ホームページで集客を行うなら、
技術や智識などももちろん重要です。
ですが、
その前にビジネスをするときの
心構えができているかどうか、
少し時間を取って再確認することも、
必要だと思います。
それが結果的に集客の精度向上に
つながっていくでしょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング

初心者でも始められるホームページ集客メニューを考える

こんにちは、
立松です。
今回は、
ホームページ集客で
必要最低限「これだけは!」
というものをメニューとして
あげてみました。
■独自ドメイン
まずは、
「独自ドメイン」です。
これがないとあなたの
ホームページにお客様が
アクセスできません。
「ドメイン」とは、
ホームページの住所に使われるの名前のことで、
同じドメインを違う人物や団体が
持つことはできなくなっています。
「ドメインを持つ」ということは、
あなた独自のホームページ用の名前が
割り当てられることなのです。
あなたの会社や商品を
連想させるようなものが
理想的です。
覚えやすいものを
選びましょう。
■サーバーレンタル
次に、
ホームページは文字や画像、
(最近は動画などもありますが・・・)
データの集まりでできていますので、
データを保存する場所が必要です。
それは自分でもつことできるのですが、
プロ並みの技術が必要になってくるし、
電気代など維持費や、
トラブルが起こったときの
メンテナンスなどを考えると、
あまりおすすめはできません。
独自ドメインとサーバーレンタルは
きちんと調べて、
評判の良い業者を選んで
使ったほうが無難です。
■無料ブログ
ブログは個人や企業などで
日記風に書かれたホームページのことです。
楽に更新ができるので、
人気があります。
加えてSEOにも強いので、
使わない手はありません。
このブログ、
以前にもお話した通り
今世の中には無料で
使えるものが数多くあります。
(その代わり他社広告が表示されたりします)
まずは無料で試せるのが
うれしいですね。
こちらもお好みで
選ぶと良いでしょう。
■問合せ受付、販売の仕組み
もしもなにか物や
サービスを販売されるのであれば、
ショッピングカートや
決済のシステムが必要になります。
そこまではいい、
見込みだけの発掘が主だ!
という方は、
お問合せフォームで十分です。
このフォームを何度も見直して精度をあげると、
効果を「グッ」と実感できるようになります。
ここからは費用が許せばのお話ですが、、、
■リスティング広告の研究
リスティング広告は
小額でも始められますので、
テスト的に出稿して
様子を見るのもいいでしょう。
■Yahoo!ビジネスエクスプレス登録
正直申しますと、
一番分かりやすい
Yahoo!SEO対策になります。
52,500を一度払うだけで
半永久的にYahoo!に掲載されます。
いかがでしょうか?

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

「ホームページで集客する」ということは、一体どうなることなのか?

こんにちは、
立松です。
今回は「集客」というものが
どういうことなのかをお話したいと思います。
■集客=訪問者数?
このブログでは繰り返し
「集客ホームページ」
というフレーズを使っていますが、
集客ってそもそもどういう意味なのか?
と考えられたことはあるでしょうか?
ただ単にホームページにやってきて
色々なページに移動して、
そして何もせずに去っていく
方もいらっしゃいます。
見込みのあるお客様が
集まってきていることに
変わりは無いと思うのですが、
この段階ではまだ「集客」
とは呼べないのでは
ないでしょうか?
現実のお店を想像してみましょう。
あなたはスピーカーで
道行く人々に「いらっしゃませ~」
と自分のお店を宣伝しました。
その結果、
あなたのお店にたくさんの
人がやってきました。
しかし、ほとんどの人は
店内を色々見回して、
そのまま黙っていってしまいました。
せっかく頑張って、
声をからして人を呼び込んでも
そっけなくすぐ帰られてしまったら・・・
悲しいですよね?果てしなく。
来てもらった人も、
「せっかく来たのになにも収穫が無かった」
ということで、
すごく損した気分になるかもしれません。
こんな状態ではお互いに不幸です。
ホームページでも程度の差こそあれ、
こういったことが日常茶飯事的に
起こっていると思います。
あなたのホームページを通して
あなたがどんな仕事をしてくれて、
お客様は何が手に入るのか?
それが
お客様に伝え切れていないのです。
伝わっていない状態では「集客」にはならず、
意味の無い時間の浪費になってしまうでしょう。

■どうすることでお客様の心に近づけるか?

お客様の目線で
ホームページの内容を見つめなおすことに
尽きると思います。
お客様の使う言葉、お客様の時間感覚、
お客様の金銭感覚、、、お客様の間で流行しているもの
すべての情報感覚を総動員して
お客様をもてなす環境と、
伝えたいことがしっかりと伝わり、
何かを得ることができる、
行動しやすいホームページ作りを
徹底することがお客様への最短距離になるでしょう。
■私たちがお客様に何らかの行為をしてもらうこと
まとめると、
ただ単にホームページに
来てもらっただけでは、
お客様にも、
私たちにも何も起こらないし
ハッピーでも何でもありません。
「何かを」してもらってこそ、
お客様も私たちもお互いに
得るものがあるというものです。
集める側、集められる側、
お互いにバランスよく
得るものがある状態で、
人が集めることを「集客」
と呼ぶのではないでしょうか?
そういった意味で、
お客様が問合せしやすいように
問合せページを目立つ場所に配置したり、
メール送信画面を分かりやすく作ったりすることは
とても重要なことです。
検索エンジンでの順位や
訪問者数など数ばかりに
目が行きがちですが、
最終的な落としどころは
一体どこなのかを
しっかりと意識して
ホームページ集客を行いましょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

ホームページでの地域集客に効果が出るキーワードの選び方

こんにちは、
立松です。
今回は、
ホームページで地域集客をするときの
ポイントをお話いたします。
検索エンジンで目的のキーワードで
ホームページ集客しようと思っても、
競合他社の数が多くて、
とても思い通りに行きそうにない・・・
という場合に役立つやり方です。
ぜひお読みください。
■基本は「地域名」を含めること
たとえばあなたの会社が、
中古車を販売する会社だとします。
検索エンジンで「中古車」と検索すると、
数多くのホームページが表示されますよね?
この中からあなたの会社のホームページが
クリックされる確立は・・・
「かなり低い」と言うしかないでしょう。
検索エンジンでは1ページ目に
表示されたホームページ以外は
ほとんどクリックされないからです。
とはいえ、
集客する以上何か打開策が必要です。
それは、
<<キーワードに地域名をプラスすること>>
それも、地域であなたの会社が確実に
1番か2番を取ることができる分野で
キーワードを考えるのです。
そうすることで、
探してくるお客様の数は小さいかもしれませんが、
当たり前ですが確実に上位に表示されますし、
アツいお客様がやってくるはずです。
敵が少ない分対処が楽なので、
工夫次第では検索エンジンの検索結果の
かなりの面積を占有することができます。
■大手を出し抜くことも可能
たとえば「中古車のGoo」や「カーセンサー」などに
「中古車」では負けてしまうかもしれませんが、
「四日市 中古車」 とかなら、
かなりいい勝負をするでしょうし、
「四日市市八田 中古車 」とかなら、
ほとんどの場合、勝てると思います。
こういった細かなキーワードで
網を張り巡らすことによって
あなたのホームページが大手のウェブサイトを
おさえて集客することが可能です。
■地方でのホームページ集客、未来は明るい??
実際の世界では、
立地条件は集客で大きな優劣をつける条件でしたが、
ネットでは違います。
不利どころか、
有利になる要素になっています。
今後ホームページ集客がラジオや紙メディアなどに代わり
広告宣伝の習熟に完全に移行した場合、
地方の経営者はキーワードの選び方を少し考えるだけで
都会よりも効率のいい集客ができるようになるでしょう。
と、いうかできるようにならない限り
地方の商売人には厳しい時代がやってくると
思います。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

これからの時代は仮説検証型のホームページが常識

こんにちは、
たてまつです。
今回はホームページ集客と
仮説検証について少しお話いたします。
■ホームページ集客は必ず費用対効果で判断する
いくらお客様から
良い反応があったとしても、
得しているのか損しているのか
分からなければ、
何をやっているのか
良く分からなくなってしまうでしょう。
自分が割に合うだけのコストと時間を
割いてホームページを作る価値が
あるのかどうなのか?
利益よりも手間のほうがはるかに大きければ
やる価値は無いでしょうし、
利益が見込めるのであれば
是が非でもやるべきです。
簡単な計算ではじき出せる
判断基準を理解せずに、
「なんとなく」や、
今までの経験や勘で
ホームページの内容を
決めていってしまうのは
危険です。
■PDCAを徹底して費用対効果を高める
判断基準は以前のお話しで
出てきた、
「費用対効果」で測ります。
どうやって測るかというと、
ごくごくシンプルです。
お客様を一人連れてくる(効果)のに、
どれぐらいの時間やお金がかかったか(費用)を
見ればいいのです。
少ない時間やお金でたくさん集客できれば
費用対効果は高く、
多くの時間とお金を投入したのに、
わずか2?3人程度しかお客様を
集められなければ費用対効果は
低くなります。
これ、当たり前?常識ですよね?
ホームページ集客する場合も
同じです。
効果が低ければ、
その時間やお金分他のことに
使ったほうがいいでしょう。
費用対効果を高めるために
もっとも確実な方法、
それは、
「仮説・実行・検証・対策」を
繰り返し行って
改善をしていくことです。
これをPDCAサイクルと呼んでいます。
計画立ててこの
「PDCA」を繰り返しながら、
ホームページ集客を行えば
費用対効果をどんどん
高めることが可能です。
■PDCAは終わらない
さて、このPDCAいつまで
続ければいいかというと、
・・・
集客ホームページでの
「ビジネス」が続く限りずっと
続けてください。
びっくりされた方も
いらっしゃるかもしれませんが、
PDCAという言葉で説明はしましたが、
トヨタのような大きな工場を持つ企業では
当たり前のように、
昔から商いを営んできた商人の方々は、
無意識的に取り組まれてきたことだと思います。
インターネットも人間が作ったものですので、
ホームページだけ放っておいても
大丈夫なはずがありません。
「安定した集客、売り上げ、利益」
を生み出すために
これからの時代で集客の中心になる
ホームページでも、
PDCAを行うのは常識です。
さて次回は
「ディレクトリサービス」についてです。

カテゴリー
デジタルマーケティング ハウツー

御社のホームページ集客に効果がある?チェックし続けるべき5つのポイント

こんにちは、
たてまつです。
集客ホームページには、
試して確認していくべきポイントが5つあります。
1 検索エンジンへの登録状況
まず1つ目は、
集客のためのホームページですので、
現在インターネットではメインの集客方法
検索エンジンの検索結果に表示されなければ
まったく意味がなくなってしまいます。
ねらったキーワードでしっかり
登録されているかどうか確認しましょう。
もしも登録されていなければ、
早急に対策を考えしょう
2 見出しや文章
2つめは、
見出しや文章がお客様を
引き寄せて読ませるような
内容になっているかどうか
をチェックします。
当たり前のことですが、
人は自分の役に立たない情報は
いらないと思っています。
どうやってお客様の視界に入り込むかを
(タイミングも重要)意識しながら
見出しと文章を組み立てましょう。
3 どこに何をおいてデザインするか
3つめは、
どんな見せ方をしているかです。
きれいに見せる、力強く見せる、
やり方は色々ありますが、
どちらにしてもやりすぎは禁物です。
基本は見やすく、
言っていることが分かりやすい
内容を考えることが大事です。
そしてこれはまだ試したことが無いので、
何ともいえないのですが、
レイアウトに黄金比(縦に使う)
を使うと反応が上がるという、
話を聞いたことがあります。
試されたことがある方は、
ぜひお知らせください。
4 外部リンク
以前にも書いた無料で
使える便利ツールを使って、
どこからリンク(情報のつながり)されているのかを
知っておきましょう。
もっとも多いリンク元に広告を
出してみるなど次の一手を行う
判断材料になります。

5 内部リンク

ホームページの内部だけで
ページ間でつながっているリンクのことです。
このリンクに使われている言葉や、
その周りの言葉をチェックすることによって、
検索エンジンにどんな評価を受けやすいかを
推し量ることができます。
これらは絶えずチェックして、
改善し続けましょう。

カテゴリー
デジタルマーケティング

ホームページとお客様の心の階段

こんにちは、
たてまつです。
今回はお客様の心の階段についての
お話です。
ホームページに限ったお話ではなく、
集客や営業活動で活躍されている方は、
肌身に感じていらっしゃる
ことかもしれませんが、
お話がホームページになると、
なぜか忘れてしまうことが
多いものです。(笑)
■お客様の心の階段とは?
検索エンジンの検索結果から
やってきたお客様はほとんどが
初めての訪問です。
そんな「お初」の状態のお客様が、
あなたの目論見どおりに
「購入」ボタンを押すでしょうか?
押さないですよね?
なぜかって、
人間は興味のないことは
目に入らないようできているからです。
まず最初にあなたがしなければならないことは、
何らかの方法でお客様の気を引くことです。
しかも8秒以内に。
(8秒間というのは、
お客さんがページを開いたときに「まあいいや」と
ほかへ行ってしまうまでの時間の平均値です)
キャッチコピーでもいいです、
写真や、ムービーかなにかを配置しても良いでしょう。
とにかくページを閉じられてしまう前に
気付いてもらうことが第一です。
これが心の階段の第一段階「気付き」です。
次に今日を持ってもらい、
ページを読んでいってもらう。
二段階目の「興味」、
これがないとホームページを
見てもらえません。
三段階目はお客様に読んだ内容を
頭の中にイメージさせる段階、「願望」です。
ここまできたら、
ありとあらゆる手段で盛り上げる段階です。
こんなことができる、
あんなこともできる・・・
おお、これはいいものだなあ?と。
その次は記憶に定着させる四段階目です。
色々記憶に残す方法はありますが、
一番オススメは「小さな物語」を見てもらうこと。
人間は、単語だと忘れやすいのですが、
エピソードやストーリー、小話だと
忘れにくいそうです。
最後にお目当ての行動をしてもらう五段階目です。
なにをしてもらうかというと・・・私たちが一番欲しいものです。
「資料請求」「お問合せ」、
「カートに入れる」「購入する」など、
いや?長い道のりでした。(笑)
■ホームページと心の階段をチェックしよう!
上にあげた各段階と、
ホームページの作りが
ピッタリとマッチしていれば、
かなり優秀なホームページといえるでしょう。
大企業のホームページでさえ、
この心の階段を用意している会社は
あまり見かけません。
・気付き
・興味
・願望
・記憶
・行動
この5つの階段に合わせた
ホームページ作りを意識していきましょう。
■段階にあわせたページ作りが必要
これらの5つの階段、
1段1段がものすごく高くて上れなかったり、
1段目から5段目までの段差が
ほとんど無くて1段目が3mぐらいあるとか、
滅茶苦茶なつくりには
なっていないでしょうか?
ホームページをお持ちの方は
大工の棟梁になったつもりで、
お客様が心の階段を踏み外さないように、
ホームページを見直してみましょう。
まだ持っていらっしゃらない方は、
心の階段を意識してホームページ作りを
考えてみてください。
■繰り返し試すことが重要です
この心の階段は1度作れば
それで終わりではありません。
人間の心は、
時間によって伸びたり、
ゆがんだりします。
世の中で大きな事件があったりすると、
人の価値観も変わりますよね?
例えば「100年に一度の不況」の
前後では、人が興味を持つものが
変わってきていますよね?
そういった心の変化を感じとって、
繰り返し、試行錯誤して
お客様を行動の段階へと導くことは
集客の重要なポイントです!
■心の階段の正体
実はこれ「AIDMAの法則」といって、
知っている人は知っている、
かなり昔からある心理学の法則です。
このようにホームページは色々な面で
昔からある知識を活用できます。
ライバルに差をつけて
勝つことを目指すのではなく、
ライバルに遅れなければ
ホームページ集客で失敗することは
まず無いと思います。
色々な知識を「これは関係ない」とか、
食わず嫌いせずに、
おいしくいただきましょう。
さて、次回は、
「御社のホームページ集客に効果がある?チェックし続けるべき5つのポイント」
をお話します。

ウェブサイト集客でお悩みのあなた!まずはあなたのお話をお聞かせください。

お問い合わせ・ご相談

カテゴリー
デジタルマーケティング

営業拠点としてのホームページ

こんにちは。
タテマツです。
今回お話する
ネット上の支店のパターンは、
地方開拓の為の「営業拠点」です。
通常「営業拠点」は、
営業マンが地域のお客さんを
開拓するために設置されます。
「営業拠点」をベースとして、
地域のお客さんを新規開拓していくわけです。
インターネットの世界でも、
この「営業拠点」としてホームページを
活用することで事業を拡大することが可能なのです。
現実の「営業拠点」では、
「営業マン」がお客さんの所を訪問します。
一方インターネットの世界では、
この営業マンをホームページの
コンテンツ(掲載内容)が担当します。
ホームページにアクセス(見に来てくれた人)
してくれたお客さんに対し
営業マンの代わりにホームページが
営業説明(商品やサービスの説明)を行う、
というイメージです。
ホームページが営業マンの代わりに
商品・サービスの説明をして
そこから「資料請求」や「問合せ」につなげる、
というのが「営業拠点」としての
ホームページの活用方法なのです。

この方法で、
次につなげる方重要な役割
「集客」
をホームページは行ってくれるのです。
お客さんがホームページの
コンテンツを読むことは
営業マンから直接説明を受けることと
同じ効果があります。
お客さんは自分の意思で、
インターネットにアクセスし
欲しい情報を自分で探します。
そして、営業マンの代わりに
「ホームページ」から説明を聞いて
サービスや商品の大枠を理解します。
その上で、必要に応じて「資料請求」や「問合せ」
あるいは直接「実店舗」に「来店」してくれるのです。
次回は、c)商品・サービス販売のための「販売店舗」の
ホームページについてです

カテゴリー
デジタルマーケティング

ホームページを作る目的とは?

みなさん、こんにちは。
タテマツです。
今回お伝えしたいことは
1.ホームページとは何か?
2.インターネット利用者の特徴
3.ホームページ制作会社の選び方の秘訣
などです。
分かりやすく解説をしていきたいと思います。
1.ホームページとは何か?
まずホームページとはいったい何なのか?
インターネットに詳しくない
経営者や店舗運営者の方にも理解しやすいように、
ホームページを「インターネット上の仮想支店」
と定義します。
御社が地方に支店を出すようなつもりで、
インターネットというマーケット(場所)に、
ホームページという「インターネット支店」
を新規出店するつもりで考えてみて下さい。
さて、企業が地方に新たに支店を出すと仮定します。
一般的に支店のタイプとしては、
以下の三つが考えられます。
a)商品・サービスPRのための「ショールーム」的な支店
b)地方開拓の為の「営業拠点」
c)商品・サービス販売のための「販売店舗」
a)商品・サービスPRのための
「ショールーム」として利用する
ショールームは物を売ることよりも、
お客さんに自社の情報を提供することを
目的としています。
お客さんに自社の製品やサービス、
企業そのものをアピール(訴えかけ)する
場所なのです。
でもショールームを作るのは、
かなりの手間とコストがかかります。
一方インターネットの世界では、
このショールーム的に
ホームページを活用するケースがよくあります。
ホームページを通じて、
自社の製品・サービスを紹介したり企業理念や、
社長自身の想い等をアピールする訳です。
実際のショールームでは、
来店できるお客様は限られますし、
高度成長期の時代は良かったのですが、
時代の流れと共に残念ながらショールームは
減少傾向になります
また、営業時間も平日の9時から5時まで等、
制限がでてしまいます。
でもインターネット上でのホームページ(ショールーム)では、
自社の情報を、
24時間365日、
いつでも、誰に対しても自由に提供できるのです。
しかも早く簡単に!

いわば日本中、いや世界中のお客様に対して、
24時間365日のショールームを、
インターネット上に
出店するようなものなのです。
次回は、b)地方開拓の為の「営業拠点」の
ホームページについてです。
具体意的に「悩み」をお持ちの方で、
スグにでも解決したい場合は
ご相談下さい。