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デジタルマーケティング

「集客」ホームページは小さく始めて大きく育てる

皆さんこんにちは!
立松です。
これから数回に分けて、
ビジネスに役立てていただけるような内容の投稿、
具体的にはホームページ集客の
基礎知識を数回に分けて
お伝えしていこうと思っています、
よろしければお読みください。


さて初回のテーマは、
ホームページは「早く・小さく初めて、大きく育てる」
 
最初に作ったホームページが、
いきなり成果をあげられるとは
限りません。
現在ホームページを使って
活用されている企業の多くは何年も前から、
はじめており、試行錯誤を繰り返し
やっと本格的な成果に繋がっている
企業が多いのではないかと思います。
まずホームページをつくる際に、
最初から何十万円も投資するのではなく、
少額の費用で「早く・小さく」始めて、
その後、少しずつコンテンツを業者さんとの
二人三脚で追加(更新)しながら
「大きく」 育てていくことが重要だと考えています。
このことについて
1つの失敗事例をご紹介します。
◆消費者向け企業○×雑貨屋さんの失敗例
名古屋市の○×雑貨屋さんは、
若い女性向けの雑貨販売を
行っている店舗です。
100年に一度の大不況の影響で
売上げが伸びず、
打開策としてホームページで
雑貨販売をすることにしました。
ホームページ制作業者に
相談した際に、
「若い女性をターゲットとしているのなら、
お洒落なホームページのうほうが
ウケはいいですよ」
と言う業者の言葉を信じて、
お洒落な画像、
今どきの女性の画像をふんだんに使った
ホームページを作ってもらいました。
その時にかかった費用が「68万円」
しかし、ホームページを訪れる人は
ほとんどいませんでした。
当然、買っていくお客様のいなければ、
売上げも増えません。
そこで制作業者さんに相談した所、
「若い女性が喜びそうな情報やコンテンツを、
もっと増やさないと駄目ですね」
と言われて、フラッシュという最新
技術を駆使した音声や
アニメーションによる、
さらにお洒落なコンテンツを
作ってもらいました。
この追加費用が「28万円」。
でも、
結果売上げにはつながりませんでした。
もうこれ以上の投資はできません。
そこで、ホームページを今一度、
自分で勉強して更新や、
SEO対策を学んで
ホームページで勝負しようと思いました。
しかしそのホームページは、
「プロの最新技術」
を使って作られています。
素人が手をだせる代物では
ありませんから、
○×雑貨屋さんが
自分で更新するのは無理でした。
結局そのホームページは
それ以降一回も更新されることなく、
何の役にも立たないまま
インターネット上に放置されています。
納品後も、
継続的にホームページの
内容を見直し(更新)て、
コンテンツの追加や修正を行わないと、
なかなか成果は出ないものなのです。
ホームページを更新しないということは、
毎日届く新聞の内容が毎日同じと同じことなのです。

ホームページは作るだけでは意味がありません、

効果(集客=問い合せ)が出て
初めて
ホームページをつくった意味がある
と言えるのです。
では、どういった目的や成果を目標にして
ホームページをつくればいいのでしょうか?
次はホームページを持つ目的とはです。