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facebook広告の地域ターゲティング機能を使ってみよう。

立松です。
今回はfacebook広告の地域ターゲティングについて見ていきたいと思います。
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設定自体は非常に簡単に進められます。

ターゲティングの説明に入るその前に

・・・ちょっと補足です。
facebook広告は2014年4月から新しいキャンペーン構造をリリースしました。
構造的には、
キャンペーン→広告セット→広告
の3つのレベルになります。
(今まではキャンペーン→広告の2層でした。)
各レベルで設定できる項目や役割が異なり、
キャンペーン(広告の目的・このレベルが新しく追加された。)
広告セット(予算と期間・従来のキャンペーンはこの名前に変更)
・広告(イメージ・配置・各種ターゲティング)
詳細は「Facebook広告の新しいキャンペーン構造とは何ですか。」をご参考下さい。

地域のターゲティングは「広告」レベルで行う

上に書いた様に、地域や国などの設定は「広告」レベルで行います。
ひとつ広告を作成して、地域ターゲティングを設定してみましょう。
まずはfacebookのホームなどから画面右上のホームや通知バーの隣にある”▼”をクリックします。
そうすると「広告を掲載」「広告を管理」と2つのメニューが出てきますので広告の作成は「広告を掲載」を選びましょう。
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ここでは広告キャンペーンの目的を「ページのいいね!」数の増加に設定します。
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いいね!数を増やしたいfacebookページを選びます。
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ここでページを選ぶと、広告と広告セットの設定画面が下にでてきますので、
その中から「オーディエンス」という設定項目を見つけてください。(広告の画像設定のすぐ下です。)
この「オーディエンス」で地域設定をする事ができます。

例えばあなたが名古屋市だけにfacebook広告を掲載したいと思ったら・・・

もうそろそろ「くどい」と言われそうですが・・・(笑)
もしもあなたのお店が名古屋の中川区にあり、
お店のFacebookページに名古屋市在住のfacebookユーザーからだけ「いいね!」を集めたい場合はどうすれば良いのか?
広告の設定項目「オーディエンス」の「地域」に対象地域を設定しましょう。
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[地域]の入力欄に対象に設定したい地域名を入力します。
名古屋・・・っと。
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「愛知県名古屋市、愛知県、日本」と候補が表示されますので、それを選べば設定完了です。
ここで注意なのは、入力欄に地域名を入れた時に候補として表示される地名以外は設定できない事です。
例えば「中川区」と入力しても・・・
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となり入力する事ができません、気を付けましょう。
簡単ですが、以上でfacebook広告の地域設定は完了です、

地域以外のターゲティング設定で費用対効果を見る

ひとつの広告に地域設定していても、それがパフォーマンスが発揮できているかを判断する事ができません。
facebook広告には地域以外にも言語や性別、人的つながり、年齢層、興味関心などで多岐にわたるターゲティングが可能になっていますので、
それぞれ異なる広告を作成してパフォーマンスを見ていく方法が最善かと思います。
パワーエディタなどを利用すると管理画面上よりも操作性が上がり効率よく設定や確認が行えます。
facebook広告配信にとても便利なツール、PowerEditorのセットアップ方法
いかがですか?新しいキャンペーン構造になって理解しやすくなったfacebook広告、
広告の地域配信を是非お試し下さい。

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