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デジタルマーケティング

役に立つホームページを目指す

こんにちは。
たてまつです。
今回、お話するのは、
お客さんの反応が得られないもう一つの理由、
「お客さんにとって、
あなたのホームページが
役に立たない」

という点について考えてみましょう。
◆ネットユーザーは情報収集のためにインターネットを利用
以前もお話しましたが、
インターネットユーザーが
インターネットを利用する目的の多くは
情報収集です。
収集する情報は、
購入したい商品の情報だったり、
株価だったり、
あるいは仕事の調べもの
だったりと様々ですが、
何らかの「情報」を得るために
インターネットを利用します。

この記事をお読みのあなたにも
ご経験があると思いますが、
誰かのホームページにアクセスしても、
そこに必要な情報がないと、
直ぐに他のホームページに移動してしまいますよね。
逆に情報が豊富にあるホームページには、
頻繁にアクセスして必要な情報を収集します。
例として、
検索サイトを利用する時のことを
考えてみましょう。
まず自分が求めている情報に関する
キーワード」で検索を行います。
そして表示された検索結果から、
よさそうなホームページをクリックして、
自分の求める情報を探します。
しかし、
もしそのホームページに必要な情報がなければ、
すぐに検索結果の次のホームページに
移動してしまいます。
このように、
ネットユーザーは特定のホームページに
こだわることなく、
「自分が必要とする情報」を求めて、
インターネットのホームページを渡り歩きます。

そして、
これはあなたのホームページ
を訪れる人も同じです。
せっかくあなたのホームページを訪れたとしても、
そこに求める情報がなかったとしたら

その人は直ぐに次のホームページに
移動してしまうのです。
いくらアクセスが多くても、
アクセスしてくれたお客さんにとって
「役立つ情報」がないのであれば、
お客さんはすぐに立ち去ってしまいます。


当然、
お客さんの反応はまったく得られない
という訳なのです。
ではどうしたら、
お客様の役に立つホームページを制作できるのか?
それは、
以下の3点に気を付けて
制作をすればいいのです。


1.ライバルよりも情報量で見劣りしていないか

2.ニーズや悩みを解決する情報



3.サービス・商品紹介の前に、

役に立つ情報を提供する

ホームページにアクセスしてくれるお客さんは、
あなたの「商品・サービス」を
買いに来ている訳ではありません。
商品を買いに来ているのではなく、
・自分の「悩みやニーズ」を解決する、
「情報」を収集する

ためにアクセスしているのです。
当然、
こうしたニーズに応えてあげないと、
アクセスした人はあなたのホームページに
興味を失って、
すぐに別のホームページに
移動してしまいます。
決して「サービス紹介」や「商品の宣伝」が
悪いというわけではないのですが、
まずはお客さんの
「悩みやニーズ」を解決する
「情報」を提供することによって、
アクセスした人の気持ちを掴みましょう。


商品サービスの紹介に興味を持つ人は
あまりいませんが、
「自分に役立つ情報」に
興味をもつ人はたくさんいます。
アクセス者に役立つ情報を提供して、
「このホームページは、役に立ちそうだ
」と思ってもらいましょう。
「このホームページは役に立ちそうだ」
と思ってもらって初めて、
商品の紹介に興味を
持ってもらえるのです。
この順番を間違えると、
なかなかホームページでは
反応は取れないのです

「役立つ情報」と言ってもどんな情報を
紹介したらいいか分からないという方は、
ご相談下さい。

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