こんにちは、
立松です。
今回はホームページにお客様が
集まってきたのだけど、
その次はどうする?
どう考えればいい?
というお話です。
■集めた後にどうして欲しいのか?
ただ単にホームページにお客様を集めても、
それは単なるクリックに過ぎません。
クリックをリアルな売り上げに変える
何かが必要です。
ズバリ言うとそれは、
お申込み・問い合わせ・ご予約フォームや、
ショッピングカートなど何らかの
アクションを訪問してきたお客様にとってもらうための
仕組みです。
■アクションは商売の業態や手法によって違う
アクションには様々な種類があります。
・質問・問い合わせ
・資料請求・郵送
・商品の購入
・旅行、施設の予約
電話、FAXなどもありますが、
こちらはなかなか数字として拾えないので
今回は」省略させていただきます。
■最適な指標を決める
「それで、ウチは結局ホームページで儲かっているの?」
一番聞きたいところはそこですよね?
単に「1日~人来た。」、
「月間こんなに見られているんだね」
「ホームページ見たよ」
こういった声をきいてもイマイチ効果が出ているか
どうかは分かりにくいと思います。
■KPI
KPIとは、
Key Performance Indicator
(重要業績評価指標)といいます。
平たく言ってしまえば、
今やっていることが果たして
損なのか?得なのかを判断する
「ものさし」として使うものです。
そのものさしの軸として使うものは
会社によって違います。
前述したお客様にとっていただきたい
「アクション」の数がそのままKPIになることが
ほとんどなのですが、
ある会社は問い合わせ数であったり、
とある会社ではホームページへの訪問者数であったり、
様々です。
■無茶な集客、安全な集客
このKPI、
どのぐらいの成果を
出せているのかを知る指標ですので、
この数字を軸に判断を行い、
無茶の無い、伸びしない、身の丈にあった
コストを投入して、
それに見合った数のアクションをとってもらい
訪問してくれた方すべてに
お客様になっていただくようなホームページを
イメージして考えるようにしましょう。
これが一番安全で効果的な
集客を行う唯一の方法だと考えています。
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