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デジタルマーケティング ハウツー

まったくもってゼロからウェブマーケティングを考える方法

こんにちは、立松です。
世間ではもうお盆休み。
重ねて連日の40度越えの気温で力が抜けてしまっていませんか?
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こんな時は、力を入れて集客を考えるより、
考え方・やり方をまとめましょう。(自分も含めて)
ホームページを持っていても、
ゼロから、まだ何も具体的に始めてないな〜という方ならなおさらです。
マーケティングにおける大切な考え方はいくつもあるのですが、
その中でも重要な3つの項目について考えてみましょう。

ビジネスモデルを考え直す

インターネットが普及して20年弱、
商売の形は少しずつ変わり続けてきました。
真の情報化社会はここ数年、21世紀を迎えてからかもしれません。
私達の主な情報源は、今なんでしょうか?
TV・新聞・ラジオ?
・・・それにインターネットですよね。
通信販売は、テレビショッピング、カタログショッピングから徐々に
ネットにシフトし、あと数年もすればほぼネットに舞台を移すでしょう。
加えてケータイやスマートフォンの登場で個人向けにカスタマイズした
情報を顧客に届けるのが非常に簡単になりました。
こんな時代に、具体的な顧客像をイメージせずに、
だれかれかまわずチラシを折り込んだりするのが正解なんでしょうか?
だれが、いつ、見ているかどうかも分からない
看板を立ててそこに販売情報を書いておけばいいのでしょうか?
全く効果がないとは言えませんが、
果たしてそんなやり方が真の情報化社会となった今もやり続けるべきなんでしょうか?
一緒でいいんでしょうか?
「今のままでもお客は取れているから、変えなくてもいい。変える必要がないじゃないか?」
なんてお考えの方には、もう一度しっかりとご自身のビジネスの形と新しい媒体の使い方を考え直していただきたいです。
新しい媒体と消費者モデルが拡大しつつある今、
旧来のビジネスモデルではいずれ商売が回らなくなる。そこから目を離さないでいただきたいと思います。
それじゃあどうするか?
ビジネスの形を新しい流れに沿って書き直す必要がありますよね。
今はそのための方法論も豊富にあります。(ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書Business Model CANVAS等は非常に分かりやすいアウトプット法です)
ただ、どんなビジネスがピッタリ来るかは試してみるまでは分かりません。(そりゃそうですよね。)

いくつか思い描いたビジネスプランを
小さい規模で試しつつ、
手応えを感じられたらコストをかけて
一気に拡大する!
そういったプロセスが理想的だと思います。

強力なファンを確保する

Facebookが一気に普及して人と人とのつながりが集客上も重要な要素になりました。
そのため、これからネットで集客する場合はこの部分もしっかり考えていかなければいけません。
ファンが数人いるビジネスと、ファンが1万5千人いるビジネスでは、
当たり前の話ですが集客のしやすさは格段に違います。
つながり=ファン作りのための方法論も推移は激しいのですが定石はもう出来上がっています。

オンライン・オフラインに関わらず
人とつながり、
ネットワークを通して
そのつながりを強固に
拡大していきましょう。

効果測定ツールをつかいこなす

今まで「ホームページ」は持っていても、じつは利益につながっているか全く分からなかったという方は、効果測定ツールを導入しましょう。代表的なのはGoogleが提供しているGoogleアナリティクス。
これでいろんな視点から自社のウェブの状況を分析して、コストやかける時間の判断を下しましょう。
ゼロからやるなら最初から簡単な使い方を覚えておきましょう。
ソーシャルではFacebookページのインサイトという機能があります。
こちらはファンの属性やエンゲージ(そのビジネスの拡張に関わるアクションなどのこと)を計りとることができます。
ここで良く聞く声が、
「自分はアナログ系の人間なので、苦手なんだよね。」
というもの。
アナログな人間って・・・?何・・・?
スマホ、使ってますよね?
メール、使ってますよね?
ただ、面倒くさいから「アナログ」って言ってるんじゃないの?
面倒くさいからって言い訳するのは止めましょう。
媒体・ツール類がデジタルに移りつつある今、デジタルを使う必要があるのです。

アナログ人間は卒業して
デジタル人間に変わりましょう。

以上、重要なポイントのお話をさせていただきましたが、
いかがでしょうか?
ゼロベースのデジタルマーケティングの考え方のご参考になれば幸いです。

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